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ヴィマンメーク宮殿
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ヴィマンメーク宮殿
タイで絶大なる人気を誇ったラマ５世。当時、旧国会議事堂の
裏手は緑豊かな庭園であり、スアンデュシット（天国の庭園）と
呼ばれていました。
この閑静な一角にラマ5世の別荘が建てられ、これが後のヴィマンメーク宮殿と
なっています。長きに渡り閉鎖されていた館内は、県都200年祭のときに
現国王妃であるシリキット王妃の尽力で博物館として公開されるように
なりました。
L字型をした洋館はチーク材を使った建築物としては世界最大とも呼ばれ、
エレガントな雰囲気が漂います。
館内の展示室は全部で３１室あり、銀を使った製品や陶器、象牙など、
ヨーロッパや中国、日本などから集められた食器や工芸品が
展示されています。
■時間：9：30〜16：00
■休み：月曜、火曜、祝日
■料金：B50（王宮の入場券をもっていれば不要）
■館内は撮影禁断
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