台北の市内観光では必ずといってよいほど、ツアーの一つに 組み込まれている中正紀念堂。 写真は、 中正紀念堂正面玄関。「大中至正」の文字は蒋介石 の座右の銘で、「何事も中庸が正しい」という意味。通りに面した大中至正門は見るからにそびえ立つ感じで、 高さ30メートル、そのほとんどは大理石からなる。この中正紀念堂は蒋介石の死後、蒋介石の業績を称えるために 作られたもので、中には巨大な銅像があり、微動だに...
台北の観光スポット記事一覧
台北市内にある台北でも最も大きな空港。 ここから台湾の各地へと通じています。 高雄や花蓮などへの便は乗客も多いため わりと大きめの飛行機に乗ることができ、 空の上でも安定していますが、台中など短距離 区間ではプロペラ機の登場となります。一度プロペラ機に乗ったことがありますが、 慣れないせいか、それはもうハラハラドキドキ の連続でした。特に天候が悪い時などは、その 揺れ方は半端では無いと思います。 ...
台北新幹線(台北高速鉄道概要)全長: 345キロメートル(通過都市:14県市、77郷鎮市区)最速到達時間: 90分(台北〜高雄間)最高速度: 300km/h停車駅: 南港駅、台北駅、板橋駅、桃園駅、新竹駅、苗栗駅、台中駅、彰化駅、雲林駅、嘉義駅、台南駅、左営駅(高雄) ※整備場:本部の高鐵總機廠(燕巣)、汐止、六家、烏日、太保、左營予約券や乗車券の購入台北は日本と異なり、特急券は乗車する站でしか買...
私は政治とはなんら関係ない人間なのだが、 台北に何度も訪れた際、たまたま次期総統の 馬英九氏にあったことがある。当時、馬氏は 台北の市長で、再選に向けて真っ只中だった。日本で言うところのビアガーデンみたいな 庶民が集う野外レストランがあって、そこで 演説している姿を見かけた。台北の友人は すぐさま市長だと教えてくれた。当時から氏は 人気があり、精悍かつ甘いマスクにすらりと した風貌で、どこかオーラ...
台北市内より北へ約10分ほど車を走らせると 台北でも屈指の行天宮があります。境内には観光客はもとより、地元の人々などで 埋め尽くされており、線香を片手に燻らす煙が、 まるで煙幕のようにあたり一面を取囲んでいるよう です。数あるお寺の中でも、極彩色に彩られた雅な造りは、 台北で最も人気が高い「行天宮」だ。 1967年に落成した比較的新しいお寺ですが、 なぜ、こんなに人気があるのでしょうか?それは本尊...
台北観光といえば必ずといってよいほど、ここ 故宮博物院に立ち寄る。なんといってもその規模と 収蔵品、展示品などははるか日本の比ではなく、 アジア最大の規模を誇る。広大な敷地を歩き回り、展示品の一つ一つを丁寧に 見て回ることは一日ではとうてい不可能な領域にあり、 一般的な観光コースでは大まかなものばかりを かいつまんで足早に見て回ることになる。しかしながら、現実に味わうスケール感は 時空を超えた中国...
エネルギッシュな台北を肌で感じるには、やはり ここ士林夜市は見逃せないスポットだ。連日夜遅くまで商店や露天商が立ち並び、まるで台北中 から人が集まったような賑々しさをみせている。行きかう人の群れを縫うように身体を右に左に半身に させないと進めないような通りは、台北の人々の熱気を 肌で感じる一番の場面となるはずだ。観光客のみならず、地元の人々からも愛される士林夜市には いろんな店が集まっていて、飲食...
台湾MRT士林駅から徒歩で10分ほど行くと、 地上10階立ての近未来的な建物があります。まるで宇宙ステーションのような造りは、 科学教育を目的に設立され、未来の台北を担う子供たちの 夢と希望がいっぱい詰まっています。円柱型の外観でエントランスを抜けるとガラス張のロビー から見上げる吹き抜けは圧巻です。様々なアートが 出迎えてくれます。主な施設として図書館や、科学実験室、地震体験シアターや 地下1階...
高速道路を降り台北市内へと入っていく途中、バスの車窓からは 、台北でもっとも有名なホテル、圓山大飯店が見えてくる。 おそらく台北を訪れて最初に出会う風光明媚な景色だろう。豪華絢爛な概観は真紅の漆塗りが施されその存在感は観るものを圧倒する。 幾重にも積み上げられた楼閣は他の景色をも寄せ付けない存在感 をかもし出している。もともと台湾の日本統治時代に神社が建てられていた場所で、 1952年には台湾復興...
台北-基隆台湾へ航路で渡る場合はここ基隆が最初の玄関口となる。 那覇から宮古、石垣経由で基隆へ。豪華客船「飛龍21」 が基隆へ週2便(不定期)、高雄へ週1便(不定期) 運行している。1日目の夜に出航し、到着は3日目の朝と、実質上は 1日を費やすだけで済む。プロムナードや本格的料理が 味わえ、バーもある。船首に広がる大パノラマを眺め ながら軽い飲み物のオーダーもできる。その他設備も 豪華。石垣島や竹...
台湾-東北角台湾の北部に位置し、 台北から45kmほどの距離にある台北県水南洞〜宜欄県領域北港口間66kmの海岸。 リアス式海岸の大小無数の入り江や岬、海崖、奇岩怪石、白砂のビーチ、 素朴な魚村などが続き、景勝地になっている。海水浴や釣堀、ダイビングのメッカとしても知られ、また、海岸沿いの北部 京浜公路は台北からの絶好の日帰りドライブコースにもなっている。南雅の 奇岩、龍洞、北関なども必見の場所。...
台湾-宜蘭・礁渓温泉台北より南東へ50kmほど行った 礁渓温泉は宜蘭平野の真ん中に大小二十数軒の温泉ホテル・旅館が 立ち並ぶ。新北投に次ぐ台湾第2の温泉郷で、「小北投」とも 呼ばれている。宜蘭は米や落花生、柑橘類、スモモなどの集産地 として知られる、台湾東北部の中心都市で、台北から日帰りも可能 な距離にある。列車では台北から自強号で礁渓まで1時間30分、宜蘭まで1時間40分。台湾-礁渓温泉農夫が開...
台湾-新竹台北の南西78kmの、台北と台中のほぼ中間に位置する歴史ある 城下町。大陸から多くの客家人が移り住んだ町で、現在は人口35万人 を超える。台湾6番目の大都市である。年中強い風が吹くことから「風の城」とも呼ばれ、その風を利用して 名物のビーフンを乾燥させている。蚊やハエのいない健康地でもある。 国立清華大学や国立交通大学のある教育の町でもあり、郊外には 台湾のシリコンバレーと呼ばれる新竹科...
エネルギッシュな台湾とは裏腹に、静かで風光明媚な ロケーションに恵まれる林安泰古邸。 どこまでも続くような白い蔵壁をすぎると澄み切った 水面に映し出される林安泰古邸の正面玄関が現れた。 建物の周りをぐるりと散歩してみると実感できると思うが 清の時代にわざわざ中国から健在を取り寄せて 建築させた林氏とはいったいどんな富豪だったのだろうか。台北では、現在に至るまでこういった建造物が残されるのはよほどの...
台北市内の観光では、特に有名な「衛兵の交代式」が、 ここ忠烈祠でも見ることができる。ガチーン、カシャーンと衛兵の足元から靴音が響き渡る。 台北の観光名物でもある、衛兵の交代式だ。中正紀念堂でもこの光景はみられ、その他要所 にて行われている。まるで、蝋人形のような微動だにしない 静なる衛兵が動に変わる場面だ。台北市内の観光に訪れる際はこの場面だけ見ても十分に見ごたえはあるの だが、できれば交代式の3...
台湾各地にある孔子廟の総本山で、孟子、顔子など154人の聖人・賢人 を祀っている。1925年の建造で、カラフルな中国宮殿建築は屋根の曲線美が見事だ。 大成殿や崇聖東西廊、儀門などからなる。毎年9月28日の孔子誕生際には礼服を着た子供たちの踊りなど、 盛大かつおごそかな儀式が行われる。孔子廟となりには医学の 神様、保生大帝を祀る保安官がある。台北市立美術館地上3階、地下3階、白亜のモダンな美術館で、...
漢方薬の問屋が沢山ありますよ、と友人から 聞かされていた迪化街であるが、本場の漢方薬と 聞けばなんとなく効き目があるような気分に なるのが心情で、あれやこらやと土産がわりに 買ったのを思い出す。事のきっかけは「足つぼマッサージ」で、台北に赴くたびに 例外なくマッサージをしてもらった訳だが、その時に使って いたマッサージ用のクリームが強烈で、鼻につーん と抜けるようなミントの香りで、膝から下がひんや...
台北の空を突き刺すようなランドマーク台北101。 薄暮の紅色に染まった台北に悠然と立ちすくむ 台北101。ある時は空に浮かぶ閑雲をも突き刺す ような激しさをみせる。季節の風情に身を任せ色とりどりの 表情を見せている。 その勇壮な姿は未来の台北を見据えて いるかのよう。2004年に台北のシンボルタワーとして建築されて以来、 台北の新名所として活躍している。高さ508mメートル、地上101階+地下5階...
偉大なる父のその革命は思想哲学を継承すべく、 台北政府が民国53年に国父記念館を建設にとりかかる。 同61年5月16日落成式が行われた。偉大なる父、孫文を崇め尊奉するとともに、 文化芸術の教育や学術研究施設を備えています。橙色に輝く屋根は高く聳え、厳粛な建物は、 目に染みるような緑に覆い尽くされる中山公園から見ると、 雅やかな風情をかもし出しています。台北の国父記念館は文化芸術に関連する顔も持って...
台北-饒河街夜市台北でも屈指の観光夜市で、饒河街観光夜市は 安全な管理体制と公共施設を備えます。 国内外でもとてめ有名な各種食べ物(小吃)など 充実した内容で迎えてくれます。さっぱりと快適に、物も良く値段も安いが 饒河街観光夜市のモットーだけあって、 気さくな店員さんたちが観光客を歓迎してくれます。 夜市のキャラクターのフクロウは、暮れれば 暮れるほど美しく台北の夜空を照らすことから 採用されま...
台北-關聖帝君廟関聖帝君とは関羽が道教の神に神格化されたものです。 常に弱い立場である民衆の味方であった関羽への崇拝は 没後始まりますが、朝廷からも様々な符号が与え讃えられました。 このように朝廷からも庶民からも支持を受け神格化した関羽の 「関聖帝君」を祀った「関帝廟」は各国に広がり、数千の廟が 建てられています。武将としての活躍から「武神」として祀られているほかに、 武将として理財にも精通してお...
台北-指南宮台北東南部にある道教の大本山で、小高い山の中腹に 中国古来の建築物が一際威容を放つ。浴称を仙公廟と言い、 八大仙人のうちのひとり、呂洞賓を祀っている。指南宮は台北を一望できる高台にあり、天候に恵まれれば 絶好の観光スポットともいえる。台湾でも十大風景名勝景区 に選ばれているほどで、参拝客が肩摩轂撃の如くひっきれなし に訪れている。廟は参道正面に「純陽寶殿」、右側に「大雄寶殿」、左側に ...
台北動物園中国政府が台湾にパンダを贈呈するという提案を 時の陳水扁総統が、ワシントン条約で「国際取引」は 禁じられていると主張した一連の事件から数年の時 を経て、今この台北動物園にパンダの到来が市民の 間で熱望されている。当時、台北の市長だった馬英九氏はパンダ受け入れの 賛成派だったため、馬英九氏が台湾総統になった現在、 急速にパンダ受け入れに向けての環境が整いつつある。「新光館」という施設は台北...
台北の浅草ともいえる所。 萬華に清乾隆3年(1738年)建築された豪華絢爛たる 中国の代表的寺院。その彫刻は見る人を魅了する。 1942年に再建されたが、釘やかすがいは1本も使用していない。仏教と道教の寺廊で、主神は本殿に祀られている観音菩薩。 文殊、普賢両菩薩や「三国志」の関羽、文昌帝君なども 祀られている。台北最古の寺廊で、参拝者の列が絶えない。寺内は線香の 香りあたりを支配している。神杯を投...
台北-華西街観光夜市台北市内より西へ向かい、龍山寺の前の広州街を西へ150mほど行くと、華西街観光夜市と書かれた 煌びやかなゲートが見えてくる。アーケードは貴陽街まで約400m続いて いる。かつては屋台街であったが、今では近代化が進み、通りの両側には 海鮮料理のレストランや、毒蛇館、スッポン専門店、漢方薬店、 餃子店などがぎっしりと立ち並んでいる。ここの呼び物はヘビの生き血を目の前で絞るショー。生...
台北-北門北門は、清の時代1882年に築かれた台北城の城門のうち、 100年以上前の築城当時そのままに残る唯一の城門です。台北城は周囲4.6kmもあり、高さ5mの城壁と東門、南門、小南門、西門、 北門の5つの城門が築かれたが、城壁は日本統治時代に取り壊され、 4本の広い道路となった。李孝西路、中山南道、愛国西路、中華路が それで、この4路の内側が旧台北城、いわゆる旧市街にあたる。ロータリーとなった...
台北-新光摩天楼台北駅前に1993年12月完成した、高さ244.15m、 51階建ての当時台北一の超高層ビル。46階には展望台が あり、エレベーターで僅か35秒で眼下に台北市内を 一望することができる。地上200mの展望台からは 遠く陽明山や天候に恵まれれば、淡水まで眺望することが できる。時間:午前11時〜午後9時30料金:120元台北駅より徒歩3分
台北随一の繁華街で中山北路が銀座なら こちらは新宿といったところ。昔、城門(西門) があった西門園環(ロータリー)を中心に武昌街、中華路 などからなるプレイタウン。日本統治時代に西門市場を作ってから発展し、「西門町」と いうのも、その当時日本人により名づけられた。映画館とデパート とファッションの街で、特に映画館は20軒ほど集中している。デパートも西門町のシンボルでディスプレイが斬新な「来来百貨」...
台北植物園台湾でも屈指の植物園で、 大王ヤシの並木など、熱帯・亜熱帯植物1500種が 茂り、蓮池がある植物園。国立歴史博物館隣接する科学館や 芸術館からなる南海学園の一角にある古典中国宮廷式建築。大陸から移送した中国4000年の歴史文物8万点を収蔵。 青銅器、中国の古銭や古紙幣なども展示されている。
台北市内を流れる基隆河の南岸に約12kmに渡って緑地があります。 中でも、中山橋から大直橋にかけての大佳河浜公園は 最も綺麗な場所で、台北市は都市型の緑化公園として 整備されました。総面積41万平方kmにおよぶこの公園は「親水性運動公園」 と呼ばれるもので、園内には直径125mという巨大な噴水 を要します。380ボルトの高圧モーターが六機あり毎日 8回の噴水が30分間、空高く打ち上げられています。...
自來水博物館は、1908年建築のバロック様式の建物。三級古蹟。 園内は、自來水博物館、公館浄水場、水霧花園、水源地花園、 配水器材展示区、水郷庭園、観音山歩道区から構成される。住所:台北市中正區思源路1號電話:(02)8733-5678開放時間:午前9時〜午後8時休館日:隔週の月曜日入場料:大人120元、子供60元http://www.twd.gov.tw公館夜市羅斯福路に面する台湾大学正門、汀州...
いつもお世話になっている亜士都ホテル。最初は市街地から少し離れたサンルート台北(民権西路) を利用していたのだが、台北で知り合った知人がここの マネージャーだったためそのまま居ついてしまった。亜士都ホテルは日本で言うところの歌舞伎町のど真ん中に あり、飲んだり食べたり、歩いてまわるにはとても便利な 場所にある。従業員さんも気さくな感じでとても話しやすい人ばかりだ。 今では内装も綺麗になり、一階にあ...