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バード・アイランド
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バード・アイランド
東海岸をドライブすると、定番の写真撮影スポットにもなっている、
バード・アイランド。マドック岬南の入江にある無人島で、海岸から50M沖合い、高さ46M、直径100Mの離れ小島です。
多くの鳥が生息していることからこの名がきています。自然保護区にも指定されています。
日本統治時代には月見の名所として親しまれ、「月見島」とも呼ばれていました。
双眼鏡を用意して、シロアジサシ、シラオネッタイチョウ、クロアジサシ、ナンヨウショウビンなど
を鑑賞すると楽しみも倍増するでしょう。
■場所:マッピ地区 東海岸沿い
■時間:ガラパン中心から車で25分
カラベラケープ
バードアイランドまで来たらぜひ立ち寄りたいのが
カラベラケープです。バードアイランドの所に案内看板があり
少し行ったところが入り口になります。
木々が生い茂るなか、ひっそりと佇む洞窟で、
スペイン統治時代に重犯罪を犯したチャモロ人をその洞窟で収容して
いたと言われます。
カラベラとはチャモロ語で、骸骨を意味し、
すこしきみのわるい場所ではありますが、
日本統治時代は「カラベラ神社」という
神社もあったと言われます。
スペイン人に古代サイパンの先住民族が大虐殺され
骸骨が積み重なったといういわれがあるスポット。
出かけるときは日中の時間帯を選びたい。
■場所:マッピ地区/東海岸寄り
■時間:ガラパン中心から車で約35分
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