王宮内と周辺の観光スポット
王宮内と周辺の観光スポット
アンコールワットから遅れること50年。ジャヤーヴァルマン7世が築き上げた王都は見所も随所にある。ここだけでも丸々一日はかかりそうだが、まずはプノンバケンをお勧めした。
プノンバケンはアンコール遺跡全体を見渡せる格好の場所にあり、プノン・クロム山、プノン・ボック山とともにアンコール三聖山と呼ばれている。ジャングルの樹海に浮かぶアンコールワットや巨大な貯水池の西バライなどが眺望できる。
プノンバケンで全体像が確認できたら、順次スポットを訪れたい。特に王宮周辺を訪れる人の多くが、アンコールワットの後に訪れるケースが多く、単に、外観だけを見るだけにとどまらず、時代背景や人々の生活様式が鮮明に描かれたレリーフなどに注目したい。
主な観光スポットは、バプーオン、王宮、ピミアナカス、クリアン、プラサット・スゥル・プラット、ライ王のテラス、像のテラス、プリア・ピトゥ、プリア・パリライ、プノン・バケン、などがあります。