屋久島縦走-宮之浦岳ヘッドロック
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栗生岳
栗生岳。標高1867m。背後には左から翁岳1880m、安房岳1847m、投石岳1830m、が控える。宮之浦岳登山道も焼野三叉路からのルートは整備されているが、栗生岳側は結構な悪路だ。斜面もあり、危険箇所も数箇所ある。それに荷重が加わるので、滑らないよう注意しながらゆっくりと降りていきます。


屋久島縦走-辻の岩屋
屋久島地図


屋久島・辻の岩屋 屋久島縦走中、随所に岩屋と名のつくポイントがある。 岩屋とは単なる名前かと思いきや、緊急避難所もかねる れっきとした屋を兼ねていることを発見する。

急な悪天候に見舞われたり、怪我などで動けなくなった 時など、一夜を過ごすビバーグ的な場所でもあるのだ。 また、激しい雨に見舞われたりした時などは雨宿りをできる ポイントだったりする。縦走中はこれらの岩屋のポイントを 事前に確認しておくことも大切だ。

岩の上部には、ヤマグルマ、ナナカマド、サクラツツジなどの 植物が生息する。

屋久島の野草

■写真  1 2 3








大株歩道入口
楠川分かれから80分程度で標高910m、大株歩道入口へ到着。ここからのルートは縄文杉登山で最も過酷な道のりとなるため、皆さん必ずといって休憩をとる。トイレや水場もあるため一息つく人が多い。私たちも類にもれず、小休止だ。背中のザックを肩から降ろして腰掛ける。全身の疲労が湧いて出てくるようだ。