屋久島縦走-宮之浦岳ヘッドロック
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辻の岩屋
屋久島縦走中、随所に岩屋と名のつくポイントがある。岩屋とは単なる名前かと思いきや、緊急避難所もかねるれっきとした屋を兼ねていることを発見する。急な悪天候に見舞われたり、怪我などで動けなくなった時など、一夜を過ごすビバーグ的な場所でもあるのだ。また、激しい雨に見舞われたりした時などは雨宿りをできるポイントだったりする。縦走中はこれらの岩屋のポイントを事前に確認しておくことも大切だ。


屋久島縦走-白谷雲水峡
屋久島地図


屋久島観光センター前よりバスに乗り白谷雲水峡へ向かいます。 山腹より左手に見えるのは宮之浦です。かなり標高も高く なってきました。

途中眼下に見える渓谷は自然美あふれ、大自然の雄大さが 伺えます。覗き込むと吸い込まれるようで身震いします。 バスに乗る際は左側の席が見晴らしが良いですね。

午前10時35分、白谷雲水峡に到着。 宮之浦からはバスで30分程度のところに位置し、白谷川沿いに 点在する神秘的な苔の森です。 屋久島には国内の3分の1およそ600種類が生育して、 苔の種類によって生えている場所や形も多種多様です。 年間雨量10000ミリの湿潤な気候が生み出す芸術です。

いよいよ屋久島縦走開始といったところですが、 予定を少し変更して昼食をとることにしました。 思ったより荷重がましていて、少しでも軽くしたいとの ことで、時間も少し早かったのですが入口近くにある 休憩所でランチタイムです。まだ食欲もあり、持参した おにぎり弁当を完食。

登山届けは白谷雲水峡入口でも提出できます。 設置されている専用のポストへ投函します。


■写真  1 2 3







もののけ姫の森
白谷小屋からしばらく原生林の中を歩きます。スケジュール的にはもうすぐ「もののけ姫の森」のはずだが、、と歩いていたら目の前に一際異彩を放つ光景が現れます。やはり絶景というのは案内板などの説明はいらないものだと痛感する。とにかく目に焼き付けられる神秘的で誰もが圧倒される景色です。