屋久島縦走-宮之浦岳ヘッドロック
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---The 屋久島縦走---
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淀川小屋
淀川登山口まで残り1.5km。といっても1時間30分。ここから気合で乗り切るぞ!怒りの推進力を無くした親子は、ここから気合で歩きだした。オース!、オース!、ヨイショー!ヨイショー!トー!、トー!、おりゃー!、おりゃー!、、、二人の掛け声が静まり返った山懐に響き渡る。それでも幾度となく斜面が立ちふさがる。めげずにめげずに突き進む。だが、なんとなく感じていたが、小高いピーク超えはジャブのようにじわりじわりと心を折っていく。目の前に急な斜面が迫るとまたかーと心が折れる。


屋久島縦走-宮之浦港着
屋久島地図


海上から屋久島の全貌を望む 神々しいまでの屋久島を遠望する。屋久島には1000mを超える 山が40もあり、洋上のアルプスとも言われています。 今回は単なる観光とは一線を画し、縦走ということで、 気持ちも引き締まります。

宮之浦港へ到着 午前9時45分、夜程通りに宮之浦港に到着です。 今回も高速船トッピーでの渡航でしたが、依然にもまして 航行は安定していて、船酔いもなく快適なものでした。 鹿児島港からの渡航時間も幾分か短縮されていたような感じです。

ここから登山用具をレンタルする屋久島観光センターまで徒歩で5分程度歩きます。

屋久島環境文化村センタ− 宮之浦港から歩いてすぐの所にある屋久島環境文化村センタ−です。 宮之浦港のシンボル的な建物で、意匠を凝らしたつくりに なっています。 館内では、展示室、映像室などがあり、 世界自然遺産登録地屋久島に関する総合的な情報の提供、交流、 案内の拠点となる施設です。

時間のある場合などは事前にチェックしておくと よいです。


■写真 1 2 3 4







夫婦杉
大王杉から5分程のところにある夫婦杉。二つの幹が繋がりあい、手と手を繋ぎあって並び立つ。夫婦杉という名がぴったりの名木でもある。右手の男スギが樹高22.9m、周囲10.9m、左手の女スギが樹高22.5m、周囲5.8mあり、意外に大きい。