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ランギロア島
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ランギロアの気候
気候は一年を通じて温暖であり、晴天率が90%以上と非常に高い。4月から11月の乾季には南東の貿易風が吹き続ける。7月8月は強風でラグーンが荒れやすく、外洋と変わらない高い波が起こることもあります。

雨季の12月から3月にかけても、降水量は少ない。水は雨水を貯めて利用する他、飲料にはタヒチ島のミネラル・ウォーターを多く利用しています。

Wikipedia参照
タヒチ/ランギロア島
         
         
         
         
   アヴァトル      
    ランギロア空港    
        ティプタ    
         
         
         
      ブルーラグーン   タプアア  
      ナオナオ    
         
         
               テヴァレ
         
    オテピピ    
           ピンクサンドビーチ
         
         
         
         
         
ランギロア島
タヒチ・ランギロア島
 
ランギロア島
タヒチ島からは北東に約350km行ったとことにある ランギロア島。ランギロアとは現地の言葉で、 たくさんのとい意味をもち、それゆえに 数多くの珊瑚礁を有するソシエテ諸島においても 一きわ光彩を放つ島でもあります。

また、機上からの眺めは非常に印象的で、 大小からなる無数のモトゥが見事に髄円形状に ならんでいて、その姿に大自然の生命の営みが 感じ取れます。

モトゥが連なるランギロア島。島の大きさは 東西67km、南北約25km、周囲は220kmです。 空港は島でもっとも人口の多いアヴァトルがある モトゥにあり、滑走路と平行してモトゥを縦断するように 1本の道が貫いています。

アヴァトルがあるもは環礁の北に位置し、長さ約11km、 幅300mと細長い形状をしています。隣接する集落の ティプタと合わせても人口は3000人弱で、ほとんどの 人が観光業に従事しています。

メインストリート沿いにはホテルや民宿、レストラン、 パレオや真珠などを販売する土産物店、小さなマルシェ などが立ち並ぶ。

ランギロア島は島全体がラグーンに囲まれているため どこにいてもその美しい眺望を見ることができます。 アクティビティーはやはり海中散策が中心になり、 ダイビングショップや宿泊施設でシュノーケルなどの 用具をレンタルできる。

アクティビティーデスクで申し込みをすると、 ブルーラグーンやピンクサンドビーチなどの 有名なダイビングスポットへの日帰りのツアーに 参加できる。

ランギロアの歴史
10世紀頃に初めて人が住み着いたと考えられ、当初、アヴァトル、ティプタの他の島々にも集落が存在した。ティヴァル島のアニヒアのマラエ、マヘレホナエ島のテホネのマラエはその当時の遺構と考えられています。口承では西部の集落は大災害で滅んだと伝えられているが、これは1560年頃に生じたと考えられる津波の事であると推定されています。

島を最初に訪れたヨーロッパ人は、オランダの航海者ヴィレム・スハウテンおよびヤーコプ・ルメールの一行で、1616年のことです。島は17世紀から18世紀初頭にかけて、トゥアモトゥ諸島北部の中核として栄え、大規模なマラエや今日の集落の礎が築かれた。しかし、18世紀半ばにアナア環礁の住民による襲撃を受けて多大な犠牲者を出し、生存者もティケハウ環礁、マカテア島、タヒチ島に逃れて、島は一時期荒廃した。

19世紀前半からそれら住民が帰還すると共に、1851年にはカトリックの宣教師が布教に訪れ、1865年からはアブラヤシのプランテーションが始められるなど、ヨーロッパ支配の歴史が始まった。20世紀初頭から半ばにかけてコプラの生産がピークに達した一方で、リン鉱石採掘で一時期人口2000人を超えたマカテア島へ、鮮魚の出荷が盛んに行われた。1965年に空港が開設された後は徐々に観光業が盛んになり、重要な産業のひとつになっています。近年では黒真珠養殖も行われています。

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ランギロア環礁
南太平洋にあるフランス領ポリネシアに属するトゥアモトゥ諸島の北西部にある環礁。 タヒチ島パペーテの北東約355kmにあたる。

北西から南東に82kmの長さで、幅は最も広い北西部で32km、狭い南東部で5kmです。陸地面積79平方kmを含む総面積は1763平方kmで、琵琶湖の面積の2.6倍に相当する。

トゥアモトゥ諸島最大の環礁であり、世界でもマーシャル諸島のクワジャリン環礁(総面積約2190平方km)に次ぐ第2位の面積です。

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ランギロアの観光
ダイビングの名所として有名であり、世界各地からダイバーが訪れる。ティプタ・パス等で潮の干満を利用して、外洋側からラグーンへと移動しながらのドリフトダイブがよく行われる。オニイトマキエイ(マンタ)やオニカマス(バラクーダ)等、大型の魚の群れとの遭遇が容易です。

空港はアヴァトル集落の南方にあり、IATAの空港コードはRGIです。エアー・タヒチがタヒチ島パペーテのファアア空港から毎日2〜4往復、直行で55〜60分の便を運航している他、ボラボラ島からも週6往復航空便があります。また、ティケハウ環礁、マニヒ環礁、ファカラヴァ環礁への便もあります。船便は6社がそれぞれ1〜4回/月の割合で、タヒチ島や他の西部トゥアモトゥ諸島を結んで貨客船を運航しています。

リゾートホテルが一つある他、ホテル、ペンション等がアヴァトル集落近辺を中心に十数軒ある。観光名所としては、西部のブルー・ラグーンや南東部のピンク・サンド・ビーチ等があります。

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