タヒチ-観光マップ
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フアヒネ島
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タヒチ/フアヒネ島
         
         
  フアヒネ空港 ファウナ・ヌイ湖    
             マラエ群  
         
         
    ツリ山    
          大ウナギ生息地  
         
    ファイエ展望台    
         
       マロエ湾 キングコング岩  
         
       マロエ橋       モトゥ・ムリ・マホラ
    ボウライネ湾      
      ▲ポフエラヒ山  
         
         
         
         
        モトゥ・アラアラ
         
         
フアヒネ島
タヒチ・フアヒネ島
 
フアヒネ島
フアヒネ・ヌイとフアヒネ・イティからなる2つの島で、 それぞれの島が、濃い緑の山と淡いラグーンのロケーションに 恵まれた絶海の孤島です。

フアヒネ島には古代ポリネシアの歴史的遺跡の宝庫としても有名で、 ソシエテ諸島の中でも最も原始のままの自然が残るところでもあります。 また、神々を祀ったマラエも多く見られ、古代ポリネシア宗教の 影響を強く受けた祭祀殿跡にたたずむと、かつてこの島々に住んでいた ポリネシア人達の成り立ちに思いを馳せることができます。

フアヒネへのアクセスはパペーテより毎日3〜6便出ている 直行便が便利で、所要時間は40分程度です。高速船でのアクセスは パペーテより週3便程度が運行。所要時間3時間30分程度です。

フアヒネ島での交通はル・トラックが走っているが、不定期なため 旅行者には不向きです。レンタカーが一番自由に移動できるので便利です。 ホテルのデスクなどで手配しましょう。

フアヒネ島の空港は島の北側にあり、そこから約10分程度で、ファレへ到着 します。ファレは島でも唯一の町で、市庁舎や銀行、教会、観光局、マルシェ などがあります。また、フェリーの発着する港もこの近くにあります。 レンタカーなどのオフィスも近くにあるので、すぐに手配できるはずです。

フアヒネ島にはいくつかの観光スポットがあります。おすすめなのが 標高669mのツリ山の麓に位置する「マエヴァのマラエ群」です。 マエラとはポリネシアンの神々を祀った冠婚葬祭が行われる神聖な 場所です。

かつてはマエラにはたくさんの花や果物が供えられていましたが、 時代の移り変わりにより、寒煙迷離と化し人々の姿も薄らいで行った。 しかし近年、古来よりの伝統を受け継ぐべく28にもおよぶマエラのほとんどが 活気をとりもどし、荒れ果てていたマエラも元の姿に復元されています。

中でも、海辺のヤシ林の中に横たわる巨大なマエラはポリネシアンの マエラの中でも、もっとも重要なものと崇められ、フアヒネの神タネを 祀ったものとされています。

フアヒネ島での観光スポットで有名なところが、ファイエの展望台です。 展望台からの眺めはマロエ湾のコーラルブルーの海が一望できる。 ここはファイエでも屈指の絶景スポットになっていて、観光客で賑わいます。

また、ファイエの集落近くにある川では珍しいものと出会うことができます。 長さ2mもの大鰻が群れをなして生息しています。おそらく餌付けされている と思われるが、付近にはガイドなどがいるので、詳しい情報は問い合わせて みよう。

マロエ周辺の観光スポット
ファイエ・ヌイとファイエ・イティを結ぶマロエ橋。 その橋のたもとに鮮色に彩られた数々の魚やウミガメを 観察することができます。ここでしばらく自然と戯れたら、 次は左回りにルートをたどり、しばらく行くとキングコング岩 が姿を表します。

キングコング岩はまさしくキングコングのような頭のように 見え、地元ではコロコロ岩とも呼ばれています。

さらに、ファイエの何部に位置するファイエ・イティに 進むと、標高462mのポフエラヒ山が見えてきます。 島を時計回りにドライブして行くとあちこちにバニラファームの 看板を目にする。

フアヒネイティはバニラの産地で、どのファームも気軽に 見学を受け付けてくれるので、気に入った場所があったら ぜひ立ち寄ってみたい。工場内は芳醇なクリーム香りで みたされ、できたてのバニラクリームも販売されているので、 ぜひチェックしてみてください。

さらに車を進め最南端のパレアやアニエのマエラなどを 経由して、マロエ橋を目指します。マロエ橋から ファイエヌイへ再び入り、ファレへと向かう。途中景観の良い ビューポイントもいくつかあり、美しいラグーンや 自然が創り出した芸術を堪能できる。

島一週のレンタカーでのドライブは途中休憩したり 散策する時間を含めても3時間〜4時間もあれば 十分にファイエ島をみて廻れます。


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フランシス・コーワン
1926年5月6日 - 2009年1月4日)は、フランス領ポリネシアの実業家、海洋冒険家、カヌービルダー。近代以降、初めて木造の伝統的な航海カヌーでタヒチ島からアオテアロアまで、近代的航法機材を用いない天文航法による航海を行った人物。

1926年5月6日、タヒチ島のパペエテに生まれる。父はスコットランド人とポリネシア人の両親の間に生まれた人物で、パペエテ港で港湾荷役会社を経営していました。母はフランス領ポリネシアのフアヒネ島出身のポリネシア系タヒチ人。

Wikipedia参照