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サイパンの名産物
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ボージョーボ人形が有名。
マリアナ諸島の先住民チャモロ族の間で古くから親しまれていた願掛け人形。
「ボージョーボ（Bo jo bo、和名ウジルカンダ）」と現地で呼ばれているツタ性
の植物の種を体や頭部に使い作られています。その手足の組み方で様々な
願いが叶うとされています。
Wikipedia参照
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サイパンの水道
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サイパンの水道はＣＵＣという政府の水道会社
が提供しています。
しかし、石灰分を多く含むため、飲料水として飲む事はできません。
しかし、大きなホテルなどでは独自で浄化装置を
設置しているところもあり、飲めるホテルもあります。
フロントなどで確認してください。外出先では
通常ミネラルウオーターを飲みます。
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サイパンのATM
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島内にある銀行やＤＦＳなどに数箇所ＡＴＭ
（自動現金支払い機）が設置されています。
利用の仕方は、「WITHDRWAL」が引き出し、
「CREDIT CARD」がキャッシングです。
１日＄200までしか引き出せないので、
それ以上必要な場合は銀行を利用します。
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サイパンの病院
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サイパンの主な病院は24時間対応のCHC総合病院の他、
パシシフィケアやパシフィックメディカルセンター、サイパンヘルスクリニック
などが代表的です。医療費は以外に高いので、出発前には海外旅行保険に加入
しておくと安心です。
緊急の場合などホテルデスクへ連絡することをおすすめします。
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サイパン長期滞在
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現在55歳以上の日本人に対して、特例でビザなしの長期滞在が認められる制度があります。
なお、韓国からは、「英語ができると将来有利である」との理由から、小学校や中学校へ
母親連れで留学に来ている家族もあります。
Wikipedia参照
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サイパンについて
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項目名 | 内容 | |
国土 |
日本の南約2,400km、北緯15度13分、東経145度43分、面積は約185km2（伊豆大島の約2倍）。南北に細長い形をしていて、サンゴ礁に囲まれている。島の西海岸が平地で、人口が密集している。島の最高峰は標高473mのタポチョ山。 | |
民族構成 |
サイパンの先住民はチャモロ人。紀元前3000〜2000年ごろに、フィリピンやインドネシアなどを経由してきた東南アジア系人種が祖先力。北マリアナ諸島の人種構成で、際立って人口が多いのはフィリピン人、中国人、チャモロ人の3人種。
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首都 |
サイパン |
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言語
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英語、チャモロ語、カロリニアン語が主流。
ホテルには日本人スタッフが常駐するところが多く
ショップやレストラン、
観光スポットでも日本語を話すスタッフがいたり
日本語メニューが用意されている場合が多い。
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気候 |
年間を通して高温多湿で、気温変化が少ない海洋性亜熱帯気候。 | |
交通 |
サイパン国際空港には、成田国際空港・関西国際空港・中部国際空港から毎日直行便を運航している。
島内では鉄道が無いために、バスやタクシー、レンタカー、スクーターなどでの移動が一般的。 | |
人口 |
72000人 | |
マリンスポーツ |
テニアン島、ロタ島などの日本人を対象にしたマリンレジャー（マニャガハ島近傍のビーチ、スクーバダイビング、ウィンドサーフィン、ウェイクボード、スピアフィッシング、釣り、潜水艇などによる水中展望など）が人気。 |
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サイパンについて
サイパン島は、アメリカ合衆国の自治領である北マリアナ諸島の中心的な島であり、
首都ススペも同島にあります。
北緯15°15'東経145°45'で、面積は122km2、人口72,000人。日本と比較すると、
瀬戸内海に位置する小豆島と同じ大きさ。または伊豆大島の約２倍程度です。
付属島としてマニャガハ島があります。サイパン島の北にはファラリョン・デ・メディニラ島、
南にはサイパン海峡を挟んでテニアン島 (TinianIsland) 、ロタ島（RotaIsland）があります。
島の最高所はタポーチョ山の473m。
年間を通して高温多湿で、気温変化が少ない海洋性亜熱帯気候です。
平均気温は27℃と常夏の島であり1年中泳ぐことができます。
シーズンの変わり目が明瞭でないが、乾季（11月 - 3月位）と雨季（4月 - 10月位）
の2季に分けられる。雨はスコール（驟雨）が多い。湿度が高く近隣の海洋上では
熱帯性低気圧が発生する地域でもあります。
日本統治時代
1914年7月、第一次世界大戦が勃発し、10月14日には連合国側であった
日本が赤道以北の南洋諸島全体を占領した。この事に伴い、日本国内で
は彩帆島と呼称される事となる。1920年には国際連盟の委任統治領となり、
同島には南洋庁サイパン支庁が置かれ、サイパン島は内地から南洋への
玄関口として栄えました。
1943年8月の時点での人口は日本人（台湾人、朝鮮人含む）29,348人、
チャモロ人、カナカ人3,926人、外国人11人となっていました。
第二次世界大戦中は、日本軍司令部があったこともあり、1944年6月のアメリカ軍
をはじめとする連合国軍の上陸の際には住民を巻き込んでの激しい戦闘によって
多数の犠牲者を出した。現在でもバンザイクリフ (Banzai Cliff) やスーサイド
クリフ (Suicide Cliff) など島のあちこちに戦争の名残があります。
戦後1944年7月以来、サイパン島は連合国の一国であるアメリカ軍の軍政下
に置かれたが、1947年に国際連合のアメリカ合衆国信託統治領となりました。
1981年1月9日、アメリカ合衆国内の自治領、北マリアナ諸島としてアメリカ
合衆国内に留まったが、北マリアナ諸島以外は次々と分離独立していった。
第二次世界大戦終戦後60年にあたる2005年6月27日 - 6月28日にかけて今上
天皇・皇后が戦没者を慰霊する為、史上初めて友好親善でない慰霊目的だ
けの海外訪問として当地に行幸した。
サイパンの近況として、
以前は、訪れる観光客の大多数は日本人であったが、最近は日本人の渡航先が
多様化した上に、日本航空便の運休の影響で、日本人観光客は減少傾向にあります。
代わって大韓民国や中華人民共和国からの観光客が増加しています。合衆国本土
よりも入国審査がゆるやか（かつては指紋採取が行われなかったが、2010年1月
時点では両手10本の指紋採取がおこなわれています。）なためか、韓国経由など
で訪れるロシア人観光客も見かけるようになりました。
サイパン島の見所は、屋内射撃場（屋外射撃場は過去に流れ弾で死傷者が出たために禁止）が
いくつか存在していおり、拳銃は法規制で撃てないが、ライフルやショットガンを撃つ
ことは可能となっています。
なお、テニアン島のダイナスティホテルにはカジノがあります。また、サイパン
植物園という植物園があり、コースに組み込まれているツアーもあります。
Wikipedia参照
サイパンの伝統文化
チャモロ語をはじめ
古代からの伝統や習慣は今も残っています。
カトリック教への改宗などにより伝統文化も大きく変化を
遂げたが、現在でもサンゴ礁や外洋で釣りをする際には
「タオタオモナ」の霊（先祖の霊）に敬意を払う習わしがあります。
また、カロリニアン文化は伝統舞踊、機織りや工芸、カヌー作り、
海洋技術といった伝統文化が
現在でも息づいています。
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サイパンと日本の時差
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時差は1時間。北マリアナ諸島の方が日本より１時間早く、
日本の正午は、北マリアナ諸島の午後１時になります。
サマータイムは実施されていません。
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サイパンの通貨
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基本的にはＵＳドルが基準通貨ですが、
日本円も大半のところで使えます。
また、観光客向けのお店では主要なクレジットカードを利用することができます。
島内にはアメリカの銀行も数件あります。
両替は、空港2階の出発ロビーにのみ両替所があります。
その他、銀行、ホテル、DFSなどでも両替は可能です。
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チップについて
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タクシーやレストランでは料金の10〜15%が相場です。
ホテルのボーイやメイドには、最低1ドルが目安でしょう。
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国際電話
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島内へかける場合は¢35必要。
各ホテルのロビーやショッピングセンターなどにパブリックフォンがあります。
また国際電話は
国際直通電話専用機が設置されている場所もあります。
お得なプリペイド式のテレフォンカードも発行されているので
国際電話をかける際は利用しましょう。
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電圧
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サイパンの電圧は120V／60Hzです。
日本の電圧（100V／50〜60Hz）とは異なるため
日本の電化製品をそのまま使うことはできない。
変圧アダプターなどがありますので、
事前に準備が必要です。
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サイパンの祝祭日
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1月1日 元日
1月19日 自治領記念日
2月16日 大統領の日
3月24日 憲法調印記念日
4月10日 グッド・フライデー
5月25日 戦没者慰霊の日
7月3日 アメリカ独立記念日
9月7日 労働祭
10月12日 コロンブス・デー
11月4日 市民祭
11月11日 復員軍人の日
11月26日 感謝祭
12月8日 憲法発布記念日
12月25日 クリスマス
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