おもいのままふるまうこと 不羈奔放(ふきほんぽう)世間のしきたりにとらわれないで、思いのままに振る舞うこと。 名詞 むかんしんなさま 空空寂寂(くうくうじゃくじゃく)何事にもとらわれず、無心なさま。無反応・無関心であること。またひっそりとして寂しい様子。 名詞 れいぎしらずのたとえ 直情径行(ちょくじょうけいこう)自分の思うままに行動して相手の立場を思いやらないこと。礼儀知らず。 名詞 けつだんやしょり 一刀両断(いっとうりょうだん) 名詞 のじゅくするたとえ 樹下石上(じゅかせきじょう)野山や道端に寝泊まりすることのたとえ。 名詞 どくしょ 韋編三絶(いへんさんぜつ)とじひもが3回も切れるほどくり返し熱心に本を読むこと 名詞 みじゅく 一知半解:少ししか分かっておらず、十分に理解していないこと。 名詞 くねくねとしたやまみち 九十九折(つづらおり)ツヅラのつるのように、山道などがはなはだしく曲がりくねっていること。 名詞 わきめもふらないこと 無二無三(むにむさん)ひたすらなこと。わき目もふらないこと。ただ一つであって、他に類がないこと。仏教語で、仏となる道はただひとつであり、第二、第三の道はないということ。 名詞 とるにたらないこと 九牛一毛(きゅうぎゅういちもう)問題にならないほどわずか。たくさんのなかのごく一部分であること。ごく少数のもの。些細で、取るに足りないことという意味もある。 名詞 たからもののいろいろ 七珍万宝(しっちんまんぽう)様々な種類の宝物のこと。 名詞 みえたりみえなくなったりすること 神出鬼没(しんしゅつきぼつ)非常にすばやく現れたり見えなくなったりすること。不意に出没して居所のわからないこと。 名詞 おうぼうなこうい 暴戻恣雎(ぼうれいしき)乱暴で、勝手に怒ってにらみつけること。極めて横暴な行為をいう。 名詞 ふうきをただすこと 綱紀粛正(こうきしゅくせい)乱れた規律や風紀を正すこと。 名詞 びぼうのたとえ 花顔柳腰(かがんりゅうよう)花のように美しい顔と、柳のように細くしなやかな腰。女性の容姿が美しいことのたとえ。 名詞 よってふらふらあるくこと 酔歩蹣跚(すいほまんさん)酔ってふらふら歩くこと。酔った足取りのおぼつかない様子。 名詞 ゆうづうがきかないこと 旧套墨守(きゅうとうぼくしゅ)古くさい形式や方法にこだわって、融通がきかないこと。 名詞 ほんりょうはっきのようす 百花斉放(ひゃっかせいほう)多くの花が一斉に開くこと。さまざまなものがその本領を発揮すること。 名詞 ゆだんできないこと 油断大敵(ゆだんたいてき)油断すれば必ず失敗の元になるから、油断を非常に警戒しなくてはならない。 名詞 ねうちがあること 一声千両(ひとこえせんりょう)一声に千両の値打ちがあること。 名詞 すじがとおっていること 首尾一貫(しゅびいっかん)方針や態度などが初めから終わりまで変わりなく同じであること。筋が通っていること。 名詞 ちさいにすぐれたじんぶつ 有智高才(うちこうさい) 名詞 ごんどうをつつしむ 君子慎独(くんしはひとりをつつしむ)君子は自分がひとりだけでいる時も、心を正しく持ち言動をつつしむ。 名詞 おおくのひとびと 雲合霧集:雲や霧が集まりわくように、多くのものが集まって来ること。 名詞 じぶんのせきにんでものごとをなすこと 自主独立(じしゅどくりつ)独力で行うこと。自分の力で、自分の意志で、自分の責任において物事を成していくこと。 名詞 いっしょくそくはつのじょうたい 剣抜弩張(けんばつどちょう)一触即発の状態。また、勝負に出る前の激しい気持ちの形容。 名詞 けんめいにどりょくすること 刻苦精進(こっくしょうじん)心身を苦しめて、懸命に努力すること。 名詞 げんきでいること 無病息災(むびょうそくさい)病気がなく健康であること。達者、元気でいること。 名詞 やまがどうどうとしてたたずむさま 傲然屹立(ごうぜんきつりつ)誇らし気にそびえ立つさま。また、堅固で揺るぎないさまをいう。堂々として山が険しくそびえ立つさま。 名詞 きまりきったかんがえかた 杓子定規(しゃくしじょうぎ)すべてに一つの基準や感覚を当てはめて判断・処理しようとする応用や融通の利かないやり方、態度。 名詞 ひょうばんがすごいたとえ 名声赫赫(めいせいかくかく)すぐれた評判が、盛んに輝くこと。 名詞 しんこうがふかいさま 炊臼之夢(すいきゅうのゆめ)喜んで仏に帰依し、深く信仰すること。 名詞 さけのこと 忘憂之物(ぼうゆうのもの)酒のこと。 名詞 せいつうしているさま 飛耳長目(ひじちょうもく)情報収集や観察に優れ、ものごとに精通していることのたとえ。 名詞 さぼてんかのしょくぶつ 月下美人(げっかびじん)サボテン科の熱帯植物。 名詞 てにおえなくなること 星火燎原(せいかりょうげん)些細なことでもほっておくと、手におえなくなるというたとえ。小さな勢力が徐々に力を増し、侮れなくなること。 名詞 ざつようにおわれていそがしいこと 俗用多端(ぞくようたたん)雑事に追われて忙しいこと。 名詞 はらのすわったせいかく 沈着大胆(ちんちゃくだいたん)腹のすわった性格。 名詞 むとんちゃくなようす 蓬頭垢面(ほうとうこうめん)髪の乱れた頭と垢のついた顔。外見を気にかけない無頓着なようす。 名詞 すべて 一部始終 名詞 じんそく 迅速果敢(じんそくかかん)素早く大胆に物事を行うこと。 名詞 たのしそうにはなしあうようす 喋喋喃喃(ちょうちょうなんなん)小声でよくしゃべること。男女が親しく楽しそうに話し合うさま。 名詞 ねもはもないでま 流言飛語(りゅうげんひご)根拠のない、いいかげんな噂。根も葉もないデマ。 名詞 うかばれない 衣繍夜行(いしゅうやこう) 名詞 たすかること 九死一生(きゅうしいっしょう)死にそうなあぶないところをやっと助かること。 名詞 だんだんと 時々刻々(じじこっこく)時刻を追って。しだいしだいに。時時刻刻。 名詞 ゆめまぼろしのごとく 泡沫夢幻(ほうまつむげん)水のあわや、ゆめまぼろし。はかないもののたとえ。 名詞 なこおど 月下氷人(げっかひょうじん)男女の縁をとりもつ人。仲人。 名詞 よのなかがさわがしいこと 物情騒然(ぶつじょうそうぜん)世の中が騒々しいこと。 名詞 ととのっているようす 秩序整然(ちつじょせいぜん)物事の順序が正しく整っていること。 名詞 まじめでつつしみぶかいひと 方正謹厳(ほうせいきんげん)行いが正しくまじめで、慎み深いようす。 名詞 せいようじんのこと 紅毛碧眼(こうもうへきがん)赤茶色の髪の毛と青緑色の眼。すなわち西洋人のこと。 名詞 ことなっていること 大異小同(だいいしょうどう)細かい点では一致するが、大きな点では全く異なっていること。 名詞 くしんして 意匠惨澹(いしょうさんたん) 名詞 わずらわしいこと 繁文縟礼(はんぶんじょくれい)規律や礼法などがこまごまとしていて、わずらわしいこと。 名詞 ぜいたくをしないこと 勤倹質素(きんけんしっそ)仕事に励みつつましく、ぜいたくをしないこと。 名詞 かんがえをあらためること 回心転意(かいしんてんい)思い直して態度を改める。考え直し翻意すること。改心する、~仲直りする。 名詞 このうえもなくおおきくたかいこと 至大至高(しだいしこう)この上もなく大きく高いこと。 名詞 あっさりとしたせいかく 無欲恬淡(むよくてんたん)欲がなく、あっさりとしていて物にこだわらないこと。 名詞 えるものはすくなくうしなうものがおおいこと 寸進尺退(すんしんしゃくたい)わずかに進んで大きく退くこと。得るものは少なく、失うものが多いことのたとえ。 名詞 ざつねんがまったくないようす 純一無雑(じゅんいつむざつ)不純なものや混じりけのまったくないこと。人物がいちずでうそや邪念のまったくないようす。 名詞 らんぼうであること 狂悖暴戻(きょうはいぼうれい)道理に反するほどに狂おしく、乱暴であること。 名詞 ざつねんがうかんでくるさま 強迫観念(きょうはくかんねん)払いのけようとしても強く浮かんでくるいやな考え。 名詞 じんしゅがさまざまである 蒼生万民(そうせいばんみん)あらゆる人民。 名詞 えいえんにつづくこと 天壌無窮(てんじょうむきゅう)天地とともに窮(きわ)まりのないこと。永遠に続くこと。 名詞 ほめたたえること 拍手喝采(はくしゅかっさい)手をたたいて、さかんに褒めたたえること。 名詞 うんめい 運否天賦:人の運命は天の定めによるということ。運不運は天命であること。 名詞 がくもんやちしきをたかめる 格物致知(かくぶつちち)事物の道理をきわめ、学問・知識を高めること。 名詞 おもいめぐらせること 千思万考(せんしばんこう)さまざまに思い巡らすこと。あれこれ思い、考えること。 名詞 すぐれたじんぶつがたくさんあらわれること 百花繚乱(ひゃっかりょうらん)種々の花が咲きみだれるように、優れた人物や業績が一時にたくさん現れること。 名詞 おもしろみのないこと 平凡陳腐(へいぼんちんぷ)古臭くありふれていて、面白みのないこと。 名詞 かんしゃのきもちをもつこと 報恩謝徳(ほうおんしゃとく)受けためぐみや恩に対してむくいようと、感謝の気持を持つこと。 名詞 ものごとをみきわめようとするしせい 則天去私(そくてんきょし)自己本位の考えを捨てて、自然の中において物事を見極めようとする姿勢。 名詞 てつかずのしぜんのようす 天然自然(てんねんしぜん)あるがままに、人の手が加わらないで存在する状態。 名詞 あまりうるさくない 簡易軽便(かんいけいべん)手軽で便利なこと。また、礼儀作法などにうるさくないこと。 名詞 なんのとりえもないこと 無芸無能(むげいむのう)何の取り柄や才能もないこと。 名詞 やくにたたないそまつなもの 粗鹵迂遠(そろうえん)粗末で役に立たないこと。 名詞 ひつようなもののたとえ 画竜点睛(がりょうてんせい)わずかなことであるが、それを加えることによって物事が完成、成就することのたとえ。 名詞 ひとをみおろしたようなたいど 高視闊歩(こうしかっぽ)目を上に向け、大またで歩く。肩で風切って歩くこと。人を見下ろしたような態度をいう。 名詞 しずかでやすらかなこと 湛然無極(たんぜんむきょく)この上なく静かで安らかなこと。 名詞 ちつじょがたもたれている 安寧秩序(あんねいちつじょ) 名詞 じぶんのかんがえをじっこうすること 独立独歩(どくりつどっぽ)他人にたよらず、自分で自分の考えを実行する。 名詞 つまらないはなし 街談巷説(がいだんこうせつ)世間のつまらない噂。風説。世間話。 名詞 おめいへんじょうのこと 悔悟憤発(かいごふんぱつ)失敗や誤りを悔い、挽回しようと奮い立つこと。 名詞 たえしのぶ 隠忍自重:怒りや苦しみなどをじっとこらえて、軽々しい行いをしないこと。 名詞 ちょうじゅをいわうことば 千秋万歳(せんしゅうばんざい)永遠のこと。また、人の長寿を祝う言葉。 名詞 あんていしたさま 安如泰山(あんにょたいざん) 名詞 ゆうゆうじてきでのどかなせいかつ 山中暦日(さんちゅうれきじつ)俗世間を脱して悠々自適にのどかな生活をするさま。 名詞 しゅぎしゅちょうがはっきりしている 旗幟鮮明(きしせんめい)旗の色が鮮やかなように、主義・主張・態度などがはっきりしているようす。 名詞 よきしないよろこび 空谷足音(くうこくそくおん)寂しい所へ人の来訪を受ける、予期しない喜び。また頼り甲斐のあるたとえ。 名詞 しぜんにまかせてこうどうすること 行雲流水(こううんりゅうすい)空行く雲や流れる水のように、一事に執着せず、自然にまかせて行動すること。 名詞 このうえもなくおおきくつよいこと 至大至剛(しだいしごう)この上なく大きく、強いこと。 名詞 いつもつねに 年百年中(ねんびゃくねんじゅう)ねんがらねんじゅう。一年中。いつも、常に。 名詞 いしだくん 慇懃無礼 名詞 じひぶかくどりょうのおおきいさま 寛仁大度(かんじんたいど)寛大で慈悲深く、度量の大きいこと。 名詞 ひさんなじょうたいでなきさけぶ 阿鼻叫喚(あびきょうかん) 名詞 あせることのたとえ 焦心苦慮(しょうしんくりょ)心配していらだつさま。思い悩み心が焦ることの意。 名詞 じょうかんがふかいこと 情緒纏綿(じょうしょてんめん)情感の深いさま。情愛が深く細やかで離れにくいこと。 名詞 おおげさにくうそうすること 誇大妄想(こだいもうそう)自分の現在の状態を大げさに空想すること。 名詞 つつしむべきことがら 君子三戒(くんしさんかい)教養人として、一生の間にその年齢に応じて慎むべき三つの留意点のこと。 名詞 こんきよくどりょくするとむくわれる 愚公移山(ぐこういざん)根気よく努力し続ければ、ついには成功するというたとえ。 名詞 とうたつすべきさいこうてん 百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)到達すべき最高点、向上しうる極致のたとえ。 名詞 たびしてまわること 南船北馬(なんせんほくば)南の地は船で行き、北の地は馬で行く。所々方々をたえず旅していること。 名詞 かくごをきめてとりかかること 緊褌一番(きんこんいちばん)気持ちを引き締め、覚悟を決めてとりかかること。大勝負の前の心構え。 名詞 やさしくおだやかなこと 柔和温順(にゅうわおんじゅん)優しくおとなしくて素直なこと。優しく穏やかなこと。 名詞 おおぶろしきをひろげるさま 壮言大語(そうげんたいご)意気盛んに大変勇敢で、大きなスケールの話しをすること。 名詞 ひのないところにはけむりはたたない 空穴来風(くうけつらいふう)隙間があるから穴に風が入ってくる。隙を見せるから噂が流れる。火のない所には煙りは立たないということ。 名詞 すうはいすること 祖先崇拝(そせんすうはい)子孫がその先祖を祭り、尊敬すること。 名詞 ひとをだますしゅだん 手練手管(てれんてくだ)人をだます手段。 名詞 どきょうがありおもいどおりにふるまうようす 大胆奔放(だいたんほんぽう)度胸があり、周囲にとらわれずに思い通りに振る舞うこと。 名詞 きけんなぜんちょう 暗雲低迷(あんうんていめい) 名詞 おしまないでつくすこと 不惜身命(ふしゃくしんみょう)仏の教えを修めるためには自分の身も命もささげて惜しまないこと。転じて、国や主君などのために、体や命を惜しまないで尽くすこと。 名詞 ほりょになること 楚囚南冠(そしゅうなんかん)捕らわれて他郷にあること。 名詞 あさはかでぞくっぽいこと 単樸浅近(たんぼくせんきん)単純で素朴すぎて、あさはかで俗っぽいこと。 名詞 いつまでもほろびない 永遠不滅(えいえんふめつ) 名詞 とみやしあわせ 富貴福禄(ふうきふくろく)富や身分、幸福。 名詞 わるいことをしてもへいきなさま 無慙無愧(むざんむき)悪いことをしても、心に恥じることなく平気でいること。 名詞 ならびたつものがいないこと 当代無双(とうだいむそう)今の時代、またはその時代において、並ぶものがないほど優れていること。 名詞 おもいがけないできごと 青天霹靂(せいてんへきれき)突発的に起きる大事件。思いがけない変事。 名詞 しゃきょう 硯池法船(けんちほうせん)仏教の経文を写すこと。写経。。 名詞 ちえやどりょうのこと 才芸器量(さいげいきりょう)人間の才知や度量。 名詞 きもにめいじること 拳拳服膺(けんけんふくよう)両手で大切にささげ持つように常に心に抱いて決して忘れないこと。肝に銘ずる。 名詞 きりはなせないかんけい 表裏一体(ひょうりいったい)一つのものの表と裏のように切り離せない関係にあること。 名詞 ばかげていること 荒唐無稽(こうとうむけい)言葉や説明に根拠がなく、ばかげていること。でたらめであること。 名詞 しきをあげること 士気高揚(しきこうよう)兵士の意気を高くあげること。また、人々の意気を高くあげること。 名詞 ひたすら 一意専心 名詞 えるものがあればうしなうものもある 一得一失(いっとくいっしつ) 名詞 かけひきでこうしょうすること 樽俎折衝(そんそせっしょう)宴会でなごやかに交渉をすすめ、武力を用いずに相手をくじくこと。交渉上のかけひき。 名詞 すなおでさっぱりしたようす 虚心坦懐(きょしんたんかい)心にわだかまりを持たず、素直でさっぱりした気持ち。無心で平静な心境。偏見がなく、心を開いていること。 名詞 ふんべつがないこと 忘我混沌(ぼうがこんとん)我を忘れ、物事の分別がつかないこと。 名詞 はなやかでおもうままにふるまう 華麗奔放(かれいほんぽう)きわめてはなやかで思うままに振る舞うこと。 名詞 かんがえかたがすぐれる 意趣卓逸(いしゅたくいつ) 名詞 いまにもしにそうなさま 残息奄奄(ざんそくえんえん)息も絶え絶えで、今にも死にそうなこと。 名詞 よってもうろうとすること 酔眼朦朧(すいがんもうろう)酒に酔ったために目の焦点が定まらず、ものがはっきり見えないさま。酔ってぼんやりした様子をいう。 名詞 ちゅうぎやせいぎかんがつよいこと 忠勇義烈(ちゅうゆうぎれつ)勇気に富み、忠義・正義の心が強く激しいこと。 名詞 しじょうがなくむよくなこと 無私無欲(むしむよく)私情がなく、また欲もないこと。 名詞 じんせいがはかないこと 夢幻泡影(むげんほうよう)夢と幻と、泡と影。人生がはかないことのたとえ。 名詞 ふせいをはたらこうとするこころ 欲念邪意(よくねんじゃい)むやみにものを欲しがったり、不正を働こうとしたりする心。 名詞 しゅわんがあること 高材疾足(こうざいしっそく)すぐれた才能や手腕があること、ある人のこと。 名詞 きゅうちゅうにつかえるみぶんのたかいひと 月卿雲客(げっけいうんかく)宮中に仕える身分の高い人のこと。 名詞 いひょうをつくさくせん 奇策縦横(きさくじゅうおう)人の意表をついた奇抜なはかりごとを、思いのままに行うこと。 名詞 ひとりひとりがことなること 各人各様(かくじんかくよう)一人一人が、さまざまであること。 名詞 ささやかながらおんがえしをすること 狗馬之心(くばのこころ)自分の誠意の謙称。犬や馬が、自分を養ってくれた主人に対し、恩を忘れず仕えるように、ささやかながら恩返しをさせて頂くという意味。 名詞 ふるいたたせたちあがること 発憤興起(はっぷんこうき)心を奮い立たせ、立ち上がること。 名詞 ほとけのようなこころ 鬼面仏心(きめんぶっしん)外見の恐ろしさに似ず、優しい仏のような心を持っていること。またそういう人。 名詞 おぼえていないこと 前後不覚(ぜんごふかく)前後の区別もつかなくなるほど正体がなくなること。全然覚えがなくなる。 名詞 いしんでんしん 以心伝心 名詞 いっぷたさいのたとえ 男尊女卑(だんそんじょひ)昔、社会の慣習上、男性を尊び、女性を男性より低く見たこと。 名詞 かんけいがみだれること 不協和音(ふきょうわおん)意見が分かれ、協調関係が乱れること。 名詞 ばらんすのとれたかんがえ 平衡感覚(へいこうかんかく)バランスのとれた考え方や感じ方。 名詞 じっとしてすすめない 按兵不動(あんぺいふどう) 名詞 ものごとにくっしないこと 剛毅果断(ごうきかだん)意志がしっかりしていて気力に富み、物事に屈しないこと。思い切って事を行う。剛毅果敢。 名詞 ちえとゆうきをもってかいけつすること 知勇弁力(ちゆうべんりょく)知恵と勇気をもって、適正に物事を判断し、処理する力。 名詞 じゅくれんした 海千山千の:長い年月にさまざまな経験を積んで、世の中の裏も表も知り尽くしていて悪賢いこと。 名詞 よのなかのうつりかわりがはやいこと 無常迅速(むじょうじんそく)万物が転変してやまないこと。人の世の移り変わりの非常に速いこと。 名詞 すぐれたにんげんをつくること 薫陶成性(くんとうせいせい)すぐれた人間を作ること。 名詞 もとのさやにはもどらないたとえ 破鏡不照(はきょうふしょう)夫婦が離婚すること。ひとたび別れた夫婦はもうもとのさやにおさまらない例え。 名詞 なばかりでほとんどしごとがないひと 散官遊職(さんかんゆうしょく)名ばかりでほとんど仕事のない官職。 名詞 びじんのけいようし 曲眉豊頬(きょくびほうきょう)美しい眉と、ふっくらとしたほお。美人の形容。 名詞 ふしぎなげんしょうのたとえ 怪力乱神(かいりょくらんしん)人間の理性で説明のつかないような不思議な現象、事物のたとえ。 名詞 おごりたかぶること 尊大不遜(そんだいふそん)おごり高ぶり、へりくだらないこと。 名詞 たえしのんで 隠忍自重:怒りや苦しみなどをじっとこらえて、軽々しい行いをしないこと。 名詞 のどかにふくかぜのたとえ 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)何事もなく平穏なことや、人の態度や性格がのんびりとしていて温和なことをさす。のどかに吹く春風。 名詞 おろかなひとにむずかしいはなしをすること 対牛弾琴(たいぎゅうだんきん)牛に対して琴を弾いて聞かせても、その音色の素晴らしさはわからないことから、効果がなく無駄なこと。愚かな人に難しい話をすること。 名詞 えんじゅくのきょうちにたっすること 円熟無礙(えんじゅくむげ) 名詞 まいばん 朝朝暮暮(ちょうちょうぼぼ)毎朝、毎晩。いつもいつも。 名詞 わるいおこない 凶険無道(きょうけんむどう)よこしまで道徳に背く悪い行い。 名詞 いのることのたとえ 加持祈祷(かじきとう) 病気や災難から逃れようとして神仏に祈ること。 名詞 しょんぼりしてげんきがないようす 孤影悄然(こえいしょうぜん)ひとりぼっちでさみしそうなようす。しょんぼりして元気がないさま。 名詞 だまってじっさいにこうどうすること 不言実行(ふげんじっこう)あれこれ言わずに、黙って実際に行動すること。 名詞 にんそう 人相風体(にんそうふうてい)人の顔つきと見なり。 名詞 ごちそうのたとえ 美酒佳肴(びしゅかこう)大変美味しいご馳走のこと。 名詞 きょうりょくするたいせいそしき 共同戦線(きょうどうせんせん)本来、主義や主張の異なる二つ以上の団体などが、共通の目的に対して作る、協力する態勢や組織。 名詞 せいじつでまじめなひと 謹厳実直(きんげんじっちょく)慎み深く、誠実・正直なさま。まじめな人間のようす。人を揶揄するような使い方もされる。 名詞 はながさきみだれるたとえ 千紫万紅(せんしばんこう)さまざまな色の形容。色とりどりの花が咲き乱れること。 名詞 のどかなくらし 安常処順の暮らし(あんじょうしょじゅん) 名詞 ほとけになること 即身成仏(そくしんじょうぶつ)仏教で、凡夫も悟りを開けば、現世の肉体のまま仏になれること。 名詞 ほんしつをみぬくこと 見微知著(けんびちちょ)芽生えを見て、全体の姿をつかむ。ちょっとした手掛かり、ヒントから全体の方向や本質を見抜くこと。 名詞 けっこんしきやこんれいのこと 華燭之典(かしょくのてん) 結婚式や婚礼のこと。 名詞 ふかかいなさま 複雑怪奇(ふくざつかいき)内容が込み入っていて不可解なこと。奇妙きてれつ。 名詞 あいてをあざむくこうい 反間苦肉(はんかんくにく)自分の身を苦しめたり、自分にとって不利益に見えることをしたりして相手をあざむき、敵同士の仲を裂く計略を行うこと。 名詞 とうそうしんおうせい 闘志満々(とうしまんまん)闘争心の旺盛なこと。 名詞 びんぼうにあまんじる 安歩当車(あんぽとうしゃ) 名詞 じゅくれんなようす 老成円熟(ろうせいえんじゅく)豊富な経験をもとに考えや態度が柔軟な様子。老練で物事を慎重冷静に処理すること。 名詞 いざというとき 一旦緩急(いったんかんきゅう) 名詞 もじをしらない 一文不通(いちもんふつう) 名詞 えいゆうがじょうじていきおいにのること 飛竜乗雲(ひりゅうじょううん)英雄が時に乗じて、勢いを得ること。 名詞 うれいがおおいこと 多感多愁(たかんたしゅう)物事に感じやすく、憂いが多いこと。 名詞 いつまでもかわらないさま 万古不易(ばんこふえき)永久に変わらないこと。いつまでも変わらないさま。 名詞 いろんないけん 賛否両論(さんぴりょうろん)賛成意見と反対意見が対立すること。 名詞 びじょにとりかこまれるようす 香囲粉陣(こういふんじん)香りの囲いとおしろいの陣列。転じて多くの美女に取り囲まれるさま。 名詞 すすんでとりくむここと 進取果敢(しんしゅかかん)自ら進んで物事に取り組み、決断力に優れていること。 名詞 ちしきとどうとくをかねそなえていること 知徳兼備(ちとくけんび)知識と道徳をかねそなえていること。 名詞 ふしぎなめぐりあわせ 合縁奇縁:不思議なめぐり合わせの縁。 名詞 あちこちにまぼろしのようにあらわれること 変幻出没(へんげんしゅつぼつ)あちこちにまぼろしのようにたちまち現れ、たちまち消えること。 名詞 はげましてふるいたたせること 叱咤激励(しったげきれい)激しく強い言葉や大声で人を励まして奮い立たせること。 名詞 ひじょうにかなしいたとえ 九腸寸断(きゅうちょうすんだん)はらわたの全てがちぎれるほどの思い。非常な悲しみのたとえ。 名詞 そくばくをうけないこと 不屈不絆(ふくつふはん)どんな困難にぶつかってもくじけることがなく、何の束縛も受けないこと。 名詞 ちゅういぶかいこと 勤倹小心(きんけんしょうしん)仕事に励み節約をし、注意深いこと。 名詞 ろうじんをいたわるこころ 安車蒲輪(あんしゃほりん) 名詞