とうじしゃいがいのひとにつけこ 犬兎の争い(けんとのあらそい) 名詞 ものごとにはいっていのほうそく 物有れば則有り(ものあればのりあり) 名詞 つごうよく 首尾よく(しゅびよく) 名詞 あいてにぶんをべん 百年早い(ひゃくねんはやい) 名詞 とらやひょうのこはまだけのもよ 牛を食らうの気有り(うしをくらうのきあり) 名詞 ぐどんなひとまぬけなひとをあざ 抜け作(ぬけさく) 名詞 ていこうりょくのないものやよわ 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる・ねじる) 名詞 ひととわかれるときなごり'なご 別れの袖(わかれのそで) 名詞 したからうえをみる 見上げる(みあげる) 名詞 じぶんじしんで 手ずから自ら(てずからみずから) 名詞 こつこつとすこしずつくろうして 枡で計って箕で零す(ますではかってみでこぼす) 名詞 おされてそとほうこうへふく 食み出す(はみだす) 名詞 ほれたあいてをじっさいいじょう 惚れた欲目(ほれたよくめ) 名詞 あわてずさわがずきがじゅくすま 鳴くまで待とう時鳥(なくまでまとうほととぎす) 名詞 ぜんぜんちがうこと 月と鼈 名詞 たのしみにしてまっているとなか 待つ身は長い(まつみはながい) 名詞 おんなのしゅうねんがつよいことのたとえ 女の一念岩をも通す 名詞 じぶんのてのひらでひざをぽんと 膝を打つ(ひざをうつ) 名詞 たいへんよくにているということ 似れば似るもの(にればにるもの) 名詞 せっかくまるくおさまっているこ 寝た子を起こす(ねたこをおこす) 名詞 わざわいのもとになるものをじょ 狐に鶏小屋の番をさせる(きつねにとりごやのばんをさせる) 名詞 ゆめのこと 槐安の夢(かいあんのゆめ) 名詞 いんしょうてき パンチが利いている 名詞 ひじょうにすくないまたちいさい 髪筋ほども(かみすじほど) 名詞 やりのほさきでつきあげる 槍玉に挙げる(やりだまにあげる) 名詞 ものごとがじゅんじゅんにまわっ 回り回って(まわりまわって) 名詞 ねんぶつしゅうしんじゃたちがと 念仏講(ねんぶつこう) 名詞 きつねのせいしつはうたがいふか 狐これを埋め、狐これを[手偏+骨]く(きつねこれをうずめ、きつねこれをあばく) 名詞 えどじだいおおさかせんにちでら 才太郎畑(さいたらばたけ) 名詞 いのちがたえる 魂尽く(たましいつく) 名詞 ひじょうにあじがよい 顎が落ちる(あごがおちる) 名詞 ほけつ ベンチを温める 名詞 にどとをつよめたいいかたでけっ 二度と再び(にどとふたたび) 名詞 ひとびとをおそれさせるということ 死せる孔明生ける仲達を走らす 名詞 てんきのことわざ 雷が鳴れば梅雨が明ける(かみなりがなればつゆがあける) 名詞 そのばしのぎのかいけつさくよりこんぽんをた 猫を追うより皿を引け(ねこをおうよりさらをひけ) 名詞 よけいなことをしたためにわざわいをうけるた 藪をつついて蛇を出す 名詞 おろかものはなんどいさめてもお 馬鹿は死ななきゃ治らない(はかはしななきゃなおらない) 名詞 かつてはいきおいがよかったがいまはおとろえ 昔は肩で風を切り今は歩くに息を切る 名詞 かみはこううんにめぐまれたひと 神は幸運の凡夫を守る(かみはこううんのぼんぷをまもる) 名詞 ごじゅうほにげたものがひゃくほ 五十歩を以って百歩を笑う(ごじっぽをもってひゃっぽをわらう) 名詞 いつまでもつづくことがない 南山の寿(なんざんのじゅ) 名詞 あとでくろうするたとえ 今日の一針、明日の十針 名詞 せんべんはたにんよりさきにうま 先鞭を着ける(せんべんをつける) 名詞 たにんにたいするはげしいうらみ 瞋恚の炎(しんいのほのお・ほむら) 名詞 あらゆるげいのうにつうじていて 万能足りて一心足らず(ばんのうたりていっしんたらず・まんのう) 名詞 すがたかたちがうつくしい 色好い(いろよい) 名詞 とうにんがいないところでそのひ 陰口を利く(かげぐちをきく) 名詞 おんをあだでかえすとおなじ 後足で砂をかける 名詞 そのかっこうがとりいのすがたに 鳥居立ち(とりいだち) 名詞 さまにならずしまりのないようす 海鼠の化けたよう(なまこのばけたよう) 名詞 そもそももちはそのままたべるも 栄耀に餅の皮を剥く(えようにもちのかわをむく) 名詞 しょうばいというものはりえきをあげるまでに 商い三年 名詞 おちつかないようす せっかち 名詞 まめとみずだけのまずしいせいか 菽水の歓(しゅくすいのかん・よろこび) 名詞 ものごとはとやかくいったりあれ 成るように成る(なるようになる) 名詞 かんたんそうにみえるがくろうがある 顎振り三年 名詞 はやくしぬようなこはおうおうに 死ぬる子は眉目よし(しぬこはみめよし) 名詞 ひとびとのわだいのたねにされる 口の端に掛かる(くちのはにかかる) 名詞 かんばんにはひつじのあたまをか 羊頭を掲げて狗肉を売る(ようとうをかかげてくにくをうる) 名詞 かみさまはしょうじきなひとをし 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる) 名詞 ざいさんをつくる お釜を起こす 名詞 はやいおそいのちがいはあっても 早かれ遅かれ(はやかれおそかれ) 名詞 はらのたつのをがまんすればごり 堪忍五両思案十両(かんにんごりょうしあんじゅうりょう) 名詞 ふようじょう 医者の若死に出家の地獄 名詞 いろじろのじょせいはたしょうけってんがあっ 色の白いは七難隠す 名詞 けいけんのゆたかなものはものご 老馬の智用うべし(ろうばのちもちうべし) 名詞 ぜんぶめくること 総捲り(そうまくり) 名詞 ぜんにせんしんするものはいった 善に強い者は悪にも強い(ぜんにつよいものはあくにもつよい) 名詞 どりょくすればかならずたっせいできる 愚公山を移す 名詞 それまでのひょうじょうをかえて 相好を崩す(そうごうをくずす) 名詞 おそろしいとされているものをじゅんばんになら 地震、雷、火事、親爺 名詞 じっといきをころす 気を呑む(きをのむ) 名詞 ありあまっているうえにさらにも 長者の脛に味噌を付ける(ちょうじゃのはぎにみそをつける) 名詞 このよにひととしてうまれたみが 輪廻の塵(りんねのちり) 名詞 しょうかでながねんよくつとめた 暖簾を分ける(のれんをわける) 名詞 まずしいものがくるしいせいかつ 貧者の一灯(ひんじゃのいっとう) 名詞 えいがのはかないことのたとえ 槿花一日の栄 名詞 すじがねがはいっていること 筋金入り(すじがねいり) 名詞 くものなかにあるというそうぞう 雲の都(くものみやこ) 名詞 いちぶをかしただけなのにやがてぜんぶをとら 庇を貸して母屋を取られる(ひさしをかしておもやをとられる 名詞 とつぜんでしつれいなこととはお 卒爾ながら(そつじながら) 名詞 きゃくにたいしてはきょうおうす 持て成しより執り成し(もてなしよりとりなし) 名詞 こうしょうなどにあたってあいて 口が利く(くちがきく) 名詞 たにんよりすこしとしうえである 一日の長(いちじつのちょう) 名詞 あいてがことをおこなうちょくぜ 機先を制す(きせんをせいす) 名詞 こいこがれるじょうをものがこげ 恋の煙(こいのけぶり) 名詞 あるひとつのいんねん 草の縁(くさのゆかり) 名詞 こいえきにみずをくわえてうすめ 水を割る(みずをわる) 名詞 いかりをむねにしまっておくこと 胸に据え兼ねる(むねにすえかねる) 名詞 あいてをじぶんよりおとるものと 馬鹿にする(ばかにする) 名詞 かごでみずをくみんでもすきまからながれてち 籠で水汲む 名詞 ぶっきょうようご 鶴林(かくりん) 名詞 みわける 弁える(わきまえる) 名詞 こらしめる 灸を据える(きゅうをすえる) 名詞 ごっかんにたえるまつやかしわの 歳寒の松柏(さいかんのしょうはく) 名詞 ねこはひとがちかづくけはいをす 猫が顔を洗い、耳を過ぎると客が来る(ねこがかおをあらい、みみをすぎるときゃくがくる) 名詞 なんどやってもかんぜんにしあげ 書を校するは塵を払うが如し(しょをこうするはちりをはらうがごとし) 名詞 こうぼうもふでのあやまりとおなじ 河童の川流れ 名詞 たくさんであること しこたま 名詞 おとこのめはきりりとまっすぐなのがよくおん 男の目には糸を引け女の目には鈴を張れ 名詞 こはおやのげんどうをみてそだつ 子は親の鏡(こはおやのかがみ) 名詞 よろこぶ 手を額に当てる(てをひたいにあてる) 名詞 みることときくこととさとること 見聞覚知(けんもんかくち) 名詞 しばいがおわる 幕を下ろす(まくをおろす) 名詞 すましてしらないふりをする 狂言を下に置く(きょうげんをしたにおく) 名詞 ひとつのさいなんからのがれたとおもうったら 前門の虎、後門の狼 名詞 ほれること ほの字 名詞 かさいのときひのこながとんでべ 飛び火する(とびひする) 名詞 かきはじめる 筆を起こす(ふでをおこす) 名詞 そのときそのときにおけるうんや 時の運(ときのうん) 名詞 としがかわってあたらしいとしに 年が改まる(としあらたまる) 名詞 もともとみじかいものをさらにみ 短きものを端切る(みじかきものをはしきる) 名詞 ふつうのものとすこしちがうよう 捻りを効かせる(ひねりをきかせる) 名詞 くちかずのおおいものにかぎって 鳴く猫鼠捕らず(なくねこねずみとらず) 名詞 ものをおそわっているさいちゅう 心鴻鵠にあり(こころこうこくにあり) 名詞 よこにながくひいたうつくしいま 連山の眉(れんざんのまゆ) 名詞 りくつのうえではあいてのほうがただしくても 論に負けても実に勝て 名詞 あざけりわらったりする 舌を出す(したをだす) 名詞 きにかかる 胸を病む(むねをやむ) 名詞 さかながどろみずのなかでくるし 魚の泥に息吐くが如し(うおのどろにいきつくがごとし) 名詞 かきのふるいえだはおったかたが 柿の木と家内の角は折ったほど良い(かきのきとかないのつのはおったほどよい) 名詞 ようこうをうけてきらきらとこが 黄金の波(こがねのなみ) 名詞 きたならしい むさ苦しい 名詞 ねがにがいやまいもはそのはまで 根の苦いとろろは葉も苦い(ねのにがいとろろははもにがい) 名詞 あちこちからだをうごかす 東西する(とうざいする) 名詞 ひとつのことをやりとげてはじめ 一事を経ざれば、一智に長ぜず(いちじをへざればいっちにちょうぜず) 名詞 ぬかすことなくひとつひとつじゅ 逐一(ちくいち・ちくいつ) 名詞 はなれずにつきしたがう 付いて回る(ついてまわる) 名詞 はちじゅうはっさいにたっしたとき 八十八の祝い(はちじゅうはちのいわい) 名詞 かたいっぽうのうで 片腕(かたうで) 名詞 きまじめでゆうずうのきかないひ 堅物(かたぶつ) 名詞 えいこせいすいのはかないこおのたとえ 邯鄲の夢 名詞 かたちはにているがないようがお 駿河の富士と一里塚(するがのふじといちりづか) 名詞 けむりとほのおとがそらいちめん 焔煙天に漲る(えんえんてんにみなぎる) 名詞 あさだしためいれいをゆうがたにあらためること 朝令暮改 名詞 はねをのばすたとえ 鬼の居ぬ間に洗濯 名詞 せいぎはひとのおこなうべきもの 義を見てせざるは勇無きなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり) 名詞 せおっている 背負ってる(しょってる) 名詞 わすれないようにとのこしておく 忘れ形見(わすれがたみ) 名詞 あいてからひじのさきでつきとば 肘を食う(ひじをくう) 名詞 かしつをおかしたらていさい 過まちては則ち改むるに憚ること勿れ(あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ) 名詞 いろいろとよけいなところまでこ 気を回す(きをまわす) 名詞 もののわれたりやぶれたりしたい 片割れ(かたわれ) 名詞 しんしんともにのびやかである 心広く体胖なり(こころひろくたいゆたかなり) 名詞 おおかれすくなかれひとにはくせ 無くて七癖あって四十八癖(なくてななくせあってしじゅうはっくせ) 名詞 ちちおやがちちおやとしてのつと 父父たらずと雖も、子は子たらざる可からず(ちちちちたらずといえどもこはこたらざるべからず) 名詞 ねむりからさめてゆめがきえる 夢が覚める(ゆめがさめる) 名詞 けんえんのなかのはんたい 犬馬の心 名詞 うめのじつがおおいとしはすいで 梅田枇杷麦(うめたびわむぎ) 名詞 まつやにがねばってあつかいかた 脂茶(やにちゃ) 名詞 とおりすぎること 行き過ぎ(いきすぎ・ゆきすぎ) 名詞 ひどくたべたいときのたとえ 喉から手が出る(のどからてがでる) 名詞 いまにもだいへんどうがおこりそうなきんぱく 風雲急を告げる(ふううん きゅうをつげる) 名詞 ふたつのよいものをどうじにてにいれることま 両手に花 名詞 まっこうのにおいがする 抹香臭い(まっこうくさい) 名詞 いぬをおいかけまわすさんさいの 犬打つ童まで(いぬうつわらべまで) 名詞 かじがむかいあってつちをうつと 相槌を打つ(あいづちをうつ) 名詞 ことのいとにすこしでもふれれば 琴線に触れる(きんせんにふれる) 名詞 びたぜにのかずふみ 鐚一文(びたいちもん) 名詞 さいげんなくきんせんをつかうこ 金に糸目を付けぬ(かねにいとめをつけぬ) 名詞 ひとたびだいじがおきたときには 一旦緩急あれば(いったんかんきゅうあれば) 名詞 はないきがあらあらしい 鼻息鳴らす(はないきならす) 名詞 おやこきょうだいなどのけつえん 骨肉相食む(こつにくあいはむ) 名詞 ギュイヨーやトルストイがとなえ 人生のための芸術(じんせいのためのげいじゅつ) 名詞 りをいうどうりをいう 割りを言う(わりをいう) 名詞 まるでかんじょうにあわない 桁が外れる(けたがはずれる) 名詞 うらないはあたりもするがはずれ 当たるも八卦当たらぬも八卦(あたるもはっけあたらぬもはっけ) 名詞 たにんがどうあろうとえいきょう 人は人我は我(ひとはひとわれはわれ) 名詞 おもいかけないこと 思いの外(おもいのほか) 名詞 あさにそのゆうがたのことをかん 朝に夕べを謀らず(あしたにゆうべをはからず) 名詞 かんけいをつくる コネを付ける 名詞 すりこなきではらをきるなどどだ 連木で腹を切る(れんぎではらをきる) 名詞 きがつまってはれはれとしないこ 鬱陶しい(うっとうしい) 名詞 どうぐはかんけいないということ 弘法筆を択ばず 名詞 はんせいしてこころにやま 千万人といえども吾往かん(せんまんにんといえどもわれゆかん) 名詞 うんふうんやせいこうしっぱいは 吉凶は人に依りて日に依らず(きっきょうはひとによりてひによらず) 名詞 はしっているうまにむちをうちさらにはやくは 走る馬に鞭(はしるうまにむち) 名詞 おやににないこどもはひとのこではなくおにの 親に似ぬ子は鬼子 名詞 せいきゅうである 気が早い(きがはやい) 名詞 うまをはげしくせめていそがせる 揉みに揉む(もみにもむ) 名詞 じごくにあってはりをうえてある 針の山(はりのやま) 名詞 へそくりかじんやたのひとにしら 臍繰り金(へそくりがね) 名詞 とおまわし オブラートに包む 名詞 ばくとてきやろてんしょうやし 仁義を切る(じんぎをきる) 名詞 じどうしゃなどのとびらがかんぜ 半ドア(はんどあ) 名詞 ものごとをおこなったりきぼうし 甲斐甲斐しい(かいがいしい) 名詞 うがったことうがったみかたうら 穿つ(うがつ) 名詞 いちてんをみつめるのでなくあち 目を遊ばせる(めをあそばせる) 名詞 はかいしにふとんをかけてもいみがないおやが 石に布団は着せられぬ 名詞 ふあんやおどろききんちょうなど 早鐘を撞くよう(はやがねをつくよう) 名詞 あいてにけいいをしめすためにま 袖打ち合わす(そでうちあわす) 名詞 こまっているときにじょりょくす 助け船を出す(たすけぶねをだす) 名詞 さいのうやがくしきがひとよりいちだんとすぐれ 頭角を現す 名詞 すぐれたさいのうやぎげいなどを 頭角を現す(とうかくをあらわす) 名詞 かんりゃくかする 端折る(はしょる) 名詞 やまやうみのさんぶつからつくっ 山海の珍味(さんかいのちんみ) 名詞 おこったりおどろいたりなどして 目を剥く(めをむく) 名詞 みみずがさむけのためにみをのば 蚯蚓結ぶ(きゅういんむすぶ) 名詞 おやかたはひのまるすなわちにっ 親方日の丸(おやかたひのまる) 名詞 くちからはく 物を突く(ものをつく) 名詞 きょせいをはる 猿が髭揉む 名詞 きょうみがうすらぐ 興が醒める(きょうがさめる) 名詞 すなのうえにすわってはなしあう 沙中語(さちゅうご) 名詞 のんびりとすごす 安を偸む(あんをぬすむ) 名詞 そのばにすっかりおちついてしま 根っこが生える(ねっこがはえる) 名詞 ふつうでないようすやじょうきょ 大抵や大方(たいていやおおかた) 名詞 あたまをそってそうになってもこころがともな 頭剃るより心を剃れ 名詞 くちにだしていうこととこころに 口と腹は違う(くちとはらはちがう) 名詞 すいよくにひつようなのはようす 浴は江海を必とせず、之が垢を去るを要す(よくはこうかいをひつとせず、これがあかをさるをようす) 名詞 つきやぶってうらまでとおる 突き抜ける(つきぬける) 名詞 かたなのそりがさや 反りが合わぬ(そりがあわぬ) 名詞 くちやくそくしていたことにせ 言を食む(ことをはむ) 名詞 じぶんでどくりつしてせいかつす 親の脛を齧る(おやのすねをかじる) 名詞 しっぱいする 味噌が付く(みそがつく) 名詞 どこまでつづけてもきりがないこ 星を数うる如し(ほしをかぞえるがごとし) 名詞 りゅうがそのいばしょをえててん 飛竜天に在り(ひりょうてんにあり) 名詞 りっしんしゅっせできないひとの 縁の下の筍(えんのしたのたけのこ) 名詞 あくいをだいてはくがいするようなものにこそ 汝の敵を愛せよ 名詞 こういでしたことがかえってあいてのためにな 情けが仇 名詞 しょうらいがしんぱいである 先が思い遣られる(さきがおもいやられる) 名詞 ほうこうをしめすじょしできょう 京へ筑紫に坂東さ(きょうへつくしにばんどうさ) 名詞 しんだひとはいきているねずみい 死にたる人は生ける鼠に及かず(しにたるひとはいけるねずみにしかず) 名詞 しょもつをかったままよまないで 積ん読(つんどく) 名詞 ひろびろとしたうみ 海の原(わたのはら・わだのはら) 名詞 ちゅういしたうえにもちゅういす 念には念を入れる(ねんにはねんをいれる) 名詞 じょろうはもともときゃくをだま 女郎の千枚起請(じょろうのせんまいぎしょう) 名詞 けっきょく とどのつまり 名詞 いちじのこうふんからさむる 熱が冷める(ねつがさめる) 名詞 ひのあたらないえんのしたではひ 縁の下の小豆の木(えんのしたのあずきのき) 名詞 たにんのめのすき 人目守る(ひとめもる) 名詞 いろはくろくてもあじがよいとい 大和の吊し柿(やまとのつるしがき) 名詞 がくやないでのはなし 楽屋話(がくやばなし) 名詞 にぎらせる 掴ませる(つかませる) 名詞 こいはとらえられるといちどだけ 鯉の一跳ね(こいのひとはね) 名詞 げせんのものをつかうばあいには 下衆は槌で使え(げすはつちでつかえ) 名詞 いきおいよくきってしたへおとす 切って落とす(きっておとす) 名詞 まじめさだけでよのなかはわたれ 曲がらねば世が渡られぬ(まがらねばよがわたられぬ) 名詞 たいぼくはたおれてもえだはがし 大木は転べども地に付かず(おおきはころべどもちにつかず) 名詞 ひをつけるひうちのどうぐがない 脛から火を取る(すねからひをとる) 名詞 よいほうへみちびかれること 牛に引かれて善光寺詣り 名詞 もうどうでもよい 儘よてんぽの皮(ままよてんぽのかわ) 名詞 なにごともげんいんがあってけっかがあるまた 打たぬ鐘は鳴らぬ 名詞 うっかりもの うん太郎 名詞 ものごとをじょうじゅできないのはできないの 能わざるにあらず為ざるなり 名詞 びじんのすがたをけいようするこ 立てば芍薬座れば牡丹(たてばしゃくやくすわればぼたん) 名詞 えどじだいのげきじょうでしょう 聾桟敷(つんぼさじき) 名詞 ひとがぞろぞろとれつをなしてい 蟻の門渡り(ありのとわたり) 名詞 じんせいはうきしずみのくりかえ 浮き沈み七度(うきしずみななたび) 名詞 ことばはひきんであるがいみはし 言近くして意遠し(げんちかくしていとおし) 名詞