ベトナム-観光マップ
 HOME
---The Viet Nam ---
ベトナム・観光スポット
---Spot of Ho Chi Min ---

ベトナムについて
ベトナムの主な観光スポットを紹介しています。 クリックすると関連ページを表示します。
ベトナム概要

ベトナムについて
ベトナムというと私にとって思い出の地でも あり、かつてホーチミンのある区域にボランティア 活動の一環として赴いたことがある。 小学校や各家庭を廻り、壊れたところを 修復していくといった単純なボランティアでした が、ベトナムの小学校では学校へ行きたくても経済的な理由により、 行けない子供たちが校庭を取り囲む中、壊れた 椅子の修理や机のニス塗りをしたり、教室の 壁をペンキで塗りなおしたりした。

また、ホーチミンの子供たちの家に行くと狭いコンクリートで 囲った家に平気で10人くらいが同居していたり して、入れ替わり立ち代り出入りする子供 たちに、いったいどの子がこの家の子なのか 解からない状況でした。 でも一番印象に残っているのは子供たちの キラキラした目と白い歯です。地元ホーチミンの行政と タイアップして遊園地(ダムセン公園)に子供たちをつれて 行った時の話ですが、日本から訪問したメンバー が子供たちとペアとなり、殆んどの子供が 遊園地に行った事がない中、ニコニコと はしゃぐ子供たちの様子が今でも鮮明に 記憶に残っています。

そんなベトナムですが、貧困に喘いでいた 頃とは様変わりして、1986年にドイモイ政策 を実施して以来土、生産面積の増加によって コメ生産が飛躍的に発展し、農業部門の安定的成長 を遂げています。 近年では日本からの観光客も増加して、 1994年に世界遺産に登録されたハロン湾を 境に注目を浴びている観光スポットが、 首都ハノイやホーチミンのみならずベトナム全土に 渡って点在します。

首都ハノイには、ホーチ・ミン廟や旧ハノイ城などの 名所があり、旧市街などを散策するのもいい。 また、タイ湖、ホアンキエム湖、ザンボー湖、 ティエンクアン湖やロンビエン橋といった水郷も ロマンチックな光景を堪能できる。 また、ハノイからは日帰りで観光できるスポット が北部ではタイ湖、東部にハロン湾やハイフォン などといった観光スポットがある。

ハロン湾はハノイから日帰りの観光が一般的だが ゆっくり滞在して観るのもいいだろう。 クルーズだけでも充分満喫できるが、移動する時間 を考えると、一泊して町並みを散策したり、 クルーズの時間を長めにして、幻想的にライトアップ されたティエンクン鍾乳洞などを時間をかけて 探勝したい。

さらに南下するとベトナム中部には フエ、ダナン、ホイアンといった観光スポット がある。フエはベトナム最後の王朝があった 街で、フォーン河沿いに広がる町並みは現在でも その足跡を残している。グエン朝歴代皇帝たちの廟や 寺、城壁などの散策も名所旧跡を愉しむのには 絶好のスポットともいえる。

南部に入るとベトナム国内でも人気の観光地で、 最も注目を浴びる観光スポットにもなっている ヨックレットビーチがある。ヨックレットビーチといえば 全長6kmに渡る白砂のヨックレットビーチビーチが代名詞で、 ハネムーンやビーチリゾート、ダビングスポット などで年間100万を越す観光客が押し寄せている ホットな観光地でもある。

観光地としてはあまりにもメジャーになった ホーチミン市内も事細かく紹介していきたい。 誰もが訪れるであろう、ベンタイン市場や ドンコイ通り、戦争証跡博物館や統一会堂(旧大統領官邸) などといった史跡があり、観光客を 魅了するスポットが数多く点在する。

その他にも沢山の観光スポットがありますが、 出来るだけ解かり易く伝えていければと思います。 ごゆっくりご覧ください。




ベトナムの旅行計画へ


ベトナム-観光マップを検索


S字型の地形が生み出す文化
ベトナムの地形は北緯23度から、赤道近くの北緯8度にまで及 ぶ国土は、ほぼ山脈と高原地帯からなり インドシナ半円の東側〜南シナ海に沿うようにS字型 に延びています。人口は3つの平地地帯(メコンデルタ) に集中しています。

フオン川 (紅河)を中心にした北部の中心都市は、 ハノイ。亜熱帯気候に属し、冬はlO度を下回ることもあ るが、夏には30度以上にもなる。そして、アンナン山脈に沿っ たハイヴァン峠一帯が中部。フエやダナンが中部の中心都市だ。 北部と気候は似ているが夏は非常に暑く、8〜9月ころには 台風の襲来で、洪水などの水害が多発する。

そして南部はベトナム最大の商業都市、ホーチミン、 さらにその南部に巨大なメコンデルタが広がる。熱帯 サバンナ気候に属し 年間を通して27度〜28度です。 米やトロピカルフルーツといった農作物生産の中心地である。
ベトナムの言語
"ベトナム語"オーストリアに属し、アジア言語のグループです。 人口の約87%をしめるキン族の母国語を話します。 現在これがベトナムの公用語となっていて、ベトナム少数民族 においても共通語として使われている。また、台湾や 中国、アメリカなどに在住しているベトナム人によっても 話される。

Copyright © 2007 2008 ベトナム-観光マップ All rights reserved. ※無断転写を禁じます
免責事項:当サイトにおける情報は保障するものではありません。自己責任にてご利用ください。