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バリ島西部エリア
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西部国立公園
バリ島・西部国立公園
 
西部国立公園
1984年に動植物の保護や研究を目的に指定されたバリ島唯一の国立公園。陸地約780km2に加え、付近のリーフやムンジャンガン島Puau Menjanganや禁漁の島々を含む広大なエリアが自然保護区に指定されている。

泥低地、マングローブ、モンスーン、サバンナ、樹林など様々なバリエーション豊な大地に固有種ジャラッ・プティをはじめ、140種もの鳥類、大小の鹿、野豚、クイナ、リス、猿などの哺乳動物が生息する。国立公園への入園許可はチュキッかラブアン・ラランL油uhan Laangの公園管理事務所で購入。


バリ島・西部国立公園 バリ島・西部国立公園
ムンジャンガン・ジャンクル&ビーチリゾート
西部国立公園内に政府の協力によって、自然保護、環境保全に配慮するコンセプトで2002年5月にオープンした話題の一大リゾート。半永久的な建築物は全て禁止されているため、施設はすべて耐久木造、園内の遊歩道も未舗装のままで自然との調和と融合をモットーとしている。

リゾート内ではサバンナ、モンスーン、マングローブ樹林などの植物や生息動物を観察することができる。ラグジュアリーで快適な宿泊施設と雄大な自然を同時に満喫できるリゾートとして、バリでは初めての試みだ。ジャングルトレッキング、バードウォッチング、マウンテンバイク、ダイビング、カヤヅク、乗馬などのアクティビティが堪能できる。

■西部国立公園管理事務所
■時間:7〜14時(金曜は〜11時、土曜は〜12時30分)
■休み:なし
■料金:入園料Rp.2000、保険料Rp.500.ガイド料は2時間Rp.4万〜


ジャヤプラナの墓 Makam Jayaprana
ラブアン・ラランの手前にある、伝説の主人公ジャヤブラナと恋人のラョンサリを祀る霊廟。 伝説によると、この地の王に拾われ、育てられた青年ジャヤプラナが村の娘ラョンサリと恋に落ちたが、王もこの娘に惹かれてジャヤプラナを暗殺し求婚を迫る。

しかし、娘はそれを拒み、ジャヤプラナのあとを追って生命を絶ったというもの。バリ島に数多く残る伝説のなかでも最も世に知れたものとして広く知られ、映画化もされている。街道から長い傾斜を上りきった丘陵の上に立つ小さな霊廟は、過ちに気づいた王が2人を弔うために建造したもの。オダランと満月の日の祭りのとき以外は霊廟には入れないことが多い。

■ギリマヌッから車で15分


熱帯の島で温泉気分&海の恵み天日塩
バニュウェダンの村には、浜辺近くの水中に湧く温泉を引いた温泉小屋があり、地元民やダイバーたちによく利用される。。この一帯の温泉は40℃〜45℃と泉温か高いため、日本人にもなじみやすい。

バニュウェダンにある温泉が自慢のビーチリゾート、ミンピ・リゾート・ムンジヤンガンは、露大風口のほか、コートヤードヴィラには温泉が引かれている、ムンジャンガン島へはホテルから船で30分で行ける。

プラキから西へ約2kmの村、プムトゥランの北海岸一帯は、バリ島でも最大の天日干しの塩田が広がる、この地の乾燥気候と日照が塩作りに適していて、村おこしに10年前から製塩に取り組んでいる。頼めば塩田を案内してくれ、天日塩を2kg単位で販売してくれる。


バリ島北西部はブドウの産地
 ギリマヌッからシンガラジヤヘと一本道を車で走っていてブドウ畑を目にするようになったら、プラキの村が近いと思って間違いないだろう。実はこの一帯はバリ島でも随一のブドウの産地で、南部のリゾートエリアで製造されているバリワインのブドウも、大部分がプラキを中心としたバリ島北西部で栽培されたものだ。

「シンガラジヤ・ワイン」などの名で販売されていて、なかなか侮れないフルーティな香りと味わい。輸入されたワインと比較すると値段はかなり割安なので、機会があれば是非試してほしい。




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ムンジヤンガン島ダイビング
真っ白な砂浜のビーチ、海底に広がるサンゴ礁の鮮やかさ、水の透明度など、ダイバーにとってムンジャンガン島Puau Menjanganはまさにバリ島一の聖地。特に島の南側にある大きなドロップオフが有名で、70m程の絶壁が一気に海底まで落ち込んでいる。この海で遭遇する海の生き物たちも、はるばる出かけた価値があると実感させてくれるだろう。

特にが−テンイールガ何百匹も砂から顔を出すポイントは楽しく、ほかにカメ、ナポレオンフィッシュ、アケボノハゼ、カンムリブダイなども見ることができます。また、ムンジャンガンとは鹿の意味で、その名にたがわず島には野生の鹿が多く棲みついているので、ビーチでもう一つのうれしい遭遇があるかもしれない。

ムンジャンガン島へは、国立公園の入園許可を取ったうえで、ラブアン・ラランからジュクン(小舟)・をチャーターして行くが、クタなどの日本語ガイドがいるダイブショップ(→P211) をはじめ、ロビナ・ビーチ(→P235)や地元のホテルが主催するツアーを利用すると1便利。

なお、ムンジャンガン島の上陸時間は3時間以内と決められており、島内でのキIャンプや生物採取などは厳しく禁止されている。